映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』ジョニー・デップがルイ15世に、スキャンダラスな愛の物語
ルイ15世…ジョニー・デップ
フランス国王史上1番の美男子にして問題児、“最愛王”の異名を持つ。
主人公・ジャンヌは、監督脚本も手掛けるマイウェン
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』、『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』の監督で知られるマイウェンが、監督と脚本を手掛けただけでなく自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役に。今回、約20年前から制作を望んでいた「デュ・バリー夫人」の生涯映画化がついに実現した。
シャネルによる豪華な衣装&贅を尽くした宮廷の再現
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』において、衣装やセットも見どころのひとつだ。衣装はシャネル(CHANEL)が本作のためにデザインしたものが提供されたほか、実際にヴェルサイユ宮殿にて大規模な撮影が敢行されるなど、贅を尽くしたフランス宮廷を本格的に再現。ロケーション、セット、衣装にも一切妥協なしの歴史大作となっている。
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』あらすじ
ジャンヌは、その類まれな美貌と知性で一気に社交界の階段を駆け上がり、ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れる。対面を果たした国王ルイ15世とジャンヌは瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。