入場料のある本屋「文喫」名古屋・栄に大規模な新店、約3万冊をセレクト
入場料のある本屋「文喫」が2024年4月23日(火)、愛知・名古屋に新店舗「文喫 栄」をオープンする。
入場料のある本屋「文喫」
東京・六本木に1号店、福岡・天神に2号店を店舗を構る「文喫」は、入店に料金がかかるという異例の制度を採用している書店。“文化を喫する”をテーマに、人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで、様々な文化をカバーする数万冊の書籍をセレクト。一般的な書店とは異なる手法で、本屋における新たな体験価値を提案している。
地元の喫茶文化に着想を得た「文喫 栄」
その新店となる「文喫 栄」は、約370坪という、これまでの2店舗と比べて圧倒的な広さを誇つ大規模店。地元・名古屋に根付く喫茶文化に着想を得た“本屋と大喫茶ホール”をテーマに、喫茶体験を組み合わせた新たな本探しの楽しみを提供してくれる。
約3万冊の本をセレクト
そのメインエリアとなるのが、全152席を擁する「大喫茶ホール」。1点1点丁寧に選ばれた約3万冊の本が並ぶ広々とした空間で豊富なフリードリンクやこだわりの喫茶を楽しみながら、本選びが楽しめる。
入場料には席代も含まれているので、自席でじっくり本と向き合えるのもポイントだ。