映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』願いが叶う“駄菓子”を買った人々を描く、人気児童小説を実写化
劇中では、本物の猛獣のように動き出す「猛獣ビスケット」や、人魚のように泳げるようになる「型ぬき人魚グミ」といった“ふしぎ駄菓子”がお目見え。“もっとおしゃれになりたい”と願いを告げた陽子に紅子が差し出した、 食べると自分にぴったりのおしゃれな品が光って見える「おしゃれサブレ」は、原作で物語化されていない駄菓子なので、ぜひチェックしてみてほしい。
映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』登場人物紹介
主人公・紅子…天海祐希
駄菓子屋「銭天堂」の怪しい女店主。年齢不詳。福引用の抽選器をまわして出た硬貨1枚と引き換えに、「ヤマ缶詰」「もてもてもち」など、悩みを持つお客様が望むお菓子を売っている。
なお、紅子を演じる天海祐希は、3時間以上に及ぶ特殊メイクによって、見た目も中身も完璧な紅子へと変身を遂げた。
等々力小太郎(とどろき こたろう)…なにわ男子・大橋和也
新米教師。15年ぶりに生まれ故郷に戻り、母校のわかば南小学校で5年生の担任を務める。
内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う。生徒たちからふしぎな駄菓子屋があるという噂を聞く。「駄菓子が願いを叶えてくれるが…食べ方や使い方を間違えると大変な事になると…」