国立科学博物館で特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」ハヤブサはタカよりインコに近い?
“絶滅”や“フウチョウ”などの特集コーナー
さらに、“絶滅”・“翼”・“猛禽”・“ペンギン”・“フウチョウ”という5つのトピックに焦点を当てた特集コーナーを用意。特に、美麗な羽を持つフウチョウの標本計12種類が集結した特集は必見だ。
「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元モデル
約2,600万年前に生息していた、飛翔可能な鳥としては史上最大級のものとして知られる「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元モデルが日本初公開。翼開長7mの迫力ある姿を会場で観覧することができる。
ぬまがさワタリの描き下ろし解説パネル
そのほかにも、鳥類の特徴的な生態に関する疑問を解き明かしていく「鳥のひみつ」コーナーを全章にわたって展開。コーナー内には、動物の生態を図解する作品で知られる人気イラストレーター、ぬまがさワタリが描き下ろした解説パネルを設置する。
特別展オリジナルグッズ
さらに、本展のオリジナルグッズも販売。トモエガモの限定キーホルダーや、柔らかなスクイーズボールのほか、漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーションアイテムも展開予定なので、続報に期待したい。
【詳細】
特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」