くらし情報『新海誠のアニメ『秒速5センチメートル』初の実写映画化、主演にSixTONES松村北斗』

新海誠のアニメ『秒速5センチメートル』初の実写映画化、主演にSixTONES松村北斗

初の実写映画化、約2時間の長編映画作品に
新海誠は初の実写映画化について、若く熱心なチームが『秒速5センチメートル』に向き合ってくれていることに「誰よりも完成を心待ちに、応援しています」とコメントを残している。なお、原作アニメは主人公の小中学生時代、高校生時代、会社員時代を3つの短編の連作形式で描く63分の作品だが、実写化にあたっては新海誠との意見交換も交えながら構成した脚本をもとに、約2時間の長編映画として描く。

主演は松村北斗、監督は奥山由之
主人公は遠野貴樹を演じるのはSixTONES(ストーンズ)の松村北斗。『すずめの戸締まり』では鍵を用いて廃墟に佇む扉を閉める青年・宗像草太を演じており、新海誠にとって”最も信頼する俳優”。松村にとっては初の単独主演映画となる。

実写化に際して監督を担当するのは奥山由之。写真家・映像作家として活躍し、ミュージックビデオ、TVCMなどで活躍してきた。新海誠が『秒速5センチメートル』を制作していたのが33歳の頃で、ちょうど彼の現時点での年齢にあたる。
そして、脚本は鈴木史子が担当する。

新海誠、松村北斗、奥山由之コメント
原作者・新海誠コメント
20年近く前に監督したアニメーション映画『秒速5センチメートル』は、とても未熟で未完成な作品でした。

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