バリー、世界最大の旗艦店が「東急プラザ銀座」に - 100足揃えた「アーカイブシューズ展」も
を彷彿とさせる、パッチワーク付きのバックパック「サルカド」、パイソンで仕上げたハイキングブーツを販売。一方ウィメンズからは、フリンジスエードのブルゾンや、アイコン“エクリプス”シリーズのクラッチバッグなどが揃う。
さらに、4月8日(金)から5月8日(日)までの間、バリーの100年に渡る歴史を紹介するエキシビジョン「Bally Untold - Part 1: 1851-1951」を開催。アーカイブコレクションからセレクトした100足を5つのスペースにわけて展示する。
各テーマに合わせて、時代背景とバリーのアイテムを紹介。
「COCOON: 1851-1900」
コルセットとフリルに縛られ、クリノリンの組合せによって流行シルエットが生まれていた19世紀後半。ファッション業界に大きな衝撃を与えたのは、百貨店のオープンだ。ファッションは瞬く間に変化を遂げ、誰の手にも届くものに。
その革命期に、バリーはデイタイム用シューズを製作。ペチコートを幾重にも重ねた当時の女性たちを考慮し、実用性を重視。エレガントなレースアップブーティの代用として、控えめなシューズを提案した。