くらし情報『「ピーターラビット展」がグランフロント大阪で - 自筆原画やスケッチなど日本初を含む200件以上』

2016年4月14日 16:50

「ピーターラビット展」がグランフロント大阪で - 自筆原画やスケッチなど日本初を含む200件以上

「ピーターラビット展」がグランフロント大阪で - 自筆原画やスケッチなど日本初を含む200件以上

「ピーターラビット展」がグランフロント大阪にて、2017年2月11日(土)から4月2日(日)まで開催される。

ビアトリクス・ポターの生涯
幼少期から動物や植物のスケッチが大好きだったビアトリクス・ポターは、避暑地として家族と訪れた湖水地方の豊かな自然に出会い、生涯魅了され続けたという。彼女の自然への深い愛情とまなざしは「ピーターラビットシリーズ」の世界観にも色濃く反映されている。

「ピーターラビットシリーズ」のはじまり
「ピーターラビットシリーズ」は、当時の家庭教師アニー・ムーアの息子、ノエル少年に向けて書いた絵手紙から誕生した物語。その後、1901年には『ピーターラビットのおはなし』の私家版、1902年には白黒の線描画だった挿絵に色を付けたものがフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には24作の絵本が世に送り出されている。

日本初公開が揃う200件以上の展示内容
ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念して開催される本展は、「ピーターラビットシリーズ」史上、国内最大規模の展覧会。今でも変わらず愛される物語の原点や絵本シリーズの世界を、社会で女性が活躍するのが難しかった当時、あふれる才能と強い意志で時代を切り開いた彼女の人生に焦点を当てて紹介する。

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