シアタープロダクツ 17年春夏コレクション - 流れ着いたガラクタは身に着け方で"宝の山"に変わる
アクセサリー類にも、ゴミのモチーフが取り入れられた。たくさんのリップスティックの空き箱を潰してつないだ様子をイメージしたネックレスや、サングラスレンズのパーツやテレフォンカードをモチーフにしたピアスだ。また、再利用する洋服をもっていくためのバッグとして、シアタープロダクツのリサイクルロゴ“TP”がプリントされたバッグが複数のルックに登場した。
古着として活用するにせよ、素材を解体して再構築するにせよ、廃材を通して人を次の行為につなげていく。「洋服があれば世界は劇場になる」というブランドのコンセプトが浮き上がるようなコレクションが展開された。
ダブレット×アシックス初コラボスニーカー、経年変化する“シューズボックス”着想アッパー