2016年10月31日 19:20
ナイキ、“エア”搭載フットウェアのエキシビション開催 - 最新モデル「エア ベイパーマックス」も
ナイキ(NIKE)が“エア”搭載フットウェアのエキシビションを、東京・青山で開催されるクリエイティブの祭典「TOKYO DESIGN WEEK 2016」で開催する。
ナイキの“エア”シリーズは、1977年に航空宇宙工学のエンジニアだったフランク・ルディが、ランニングシューズにエアを搭載する方法を発見し、サンプルを見せにナイキを訪ねたことが発祥だ。フルレングスのエア バッグをランニングシューズに搭載したモデルを皮切りに、その後ヒール エアやズーム エア、エア マックス 360 エアなど、形や機能を変えながら進化を遂げてきた。
出展ブースでは、登場以来進化を遂げる“エア”に焦点を当てた展示「POSSIBILITY OF AIR」を設置。「AIR INFINITY(AIR の無限の可能性)」をテーマに、エア バッグを6つのユニットに分け、各エアを搭載したフットウェアを年代で時系列に並べ、その多様性と進化を革新やデザインの観点から表現する。
最後のシェルには、日本初披露となる最新モデル「エア ベイパーマックス(AIR VAPORMAX)」も展示される。最新エアバッグを搭載した同スニーカーは、ミッドソールをなくし軽量化したデザインにより、フレキシブルな着心地が特徴となっている。