ヴィヴィアン・ウエストウッドがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の新衣装をデザイン
このジャケットはもともと18世紀の紳士用フロックコートにインスパイアされており、今回は女性のシルエットに合うようカーブを調整し背中にプリーツを施した。また、楽器の取り扱い時の機能性と動きやすさを重視し衿を外している。スリムカットのクラシックなパンツを合わせれば、フォーマルなシルエットが印象的な仕上がりになる。
昼公演ではシルバーサンドのシルクサテンを使用したドレープが美しいラップブラウスを合わせ、夜公演ではブラックのシルクのラップブラウスで、エレガントなイブニングルックを演出。
なお、ウィーン・フィルハーモニーの楽団長アンドレアス・グロスバウアーは、伝統と現代的なエレガンスの融合を重視しており、今回のコラボレーションに関して次のように語っている。「映像ストリーミングやHDブロードキャストの時代において、視覚的要素の必要性はますます高くなります。ヴィヴィアン・ウエストウッドとアンドレアス・クロンターラーは、まさしくウィーン・フィルハーモニーの高いブランド水準にふさわしいデザイナーです。」。
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