モスキーノ 2017年秋冬コレクション - 楽しんじゃえば何だってファッションに
のタグなど。途中からはアドビジュアルを想起させる、ロゴ入りカラフルペーパーをベースに。日本語で記された”秋冬コレクション”の文字やブランドロゴ、モスキーノ ベアが描かれたカラフルなパーツを組み合わせて洋服へと構築。序盤に比べて、ニーハイブーツやショート丈ブルゾンといったアグレッシブな雰囲気へとスタイルも変わっていく。
音楽の転調とともに現れたのは、モスキーノナイトを彩るモデル・アンナ・クリーブランドだ。ステージ中央の金色フリンジ付きレッドカーテンを引っ張り引っ張り……なんと衣裳へ転身させてランウェイに登場。
そこからは、コメディショーでも見ているかのような、スピーディーで劇的な展開で、ハンガーとクリーニング後のビニールラッピングを模したドレスや、レジ袋風ワンピース。紙ごみや空きボトルをコラージュしたドレスが行進。
ゴミバケツのふたや車輪はヘッドドレスとなり、トイレットペーパーは帽子へ。サイズ違いのショップバッグもテープで繋ぎ合わせればニューバッグへと早変わりしている。
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