2017年3月27日 22:55
リチウム 2017-18年秋冬コレクション - 極限まで研ぎ澄まされたベーシックの形
髑髏や虎、鷹といったモチーフを日本の地名と共に刺繍したこのジャケットは、戦後、外国人のお土産として流行したアウターだ。60年以上スーベニアジャケットの刺繍を続けてきたという群馬・桐生の職人にこの刺繍を施してもらったという。細かい装飾にまで歴史の長い職人の技を落とし込んだのは、永遠の定番性のある服を目指す本ブランドならではの美学だろう。
また、ウィメンズは、オーバーシルエットのファーコートや、ファーポケットをアクセントにしたロングコートなど、とりわけデザイン性がプラスされたワードローブだった。ライダースや細身のブラックジャケットなど少し印象の強いアイテムに、レースのトップスを合わせて女性らしさを加えたスタイリングにまとめたのも印象的だった。
どれ買うか迷っちゃう♡【ALAND】韓国っぽコーデが即完成!「最旬スカート」