モデル・俳優の古川杏(19)が、16日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』22号(集英社)のグラビアに登場。人生初の水着グラビアで、初々しいビキニ姿を解禁した。古川は雑誌『JSガール』でモデルデビュー。現在は現役女子大生で、俳優を目指し舞台やCMなどに出演している。記念すべき初水着グラビアのアザーカットを収録したデジタル写真集『【デジタル限定】古川杏写真集「好きしか言えない。」』(1100円)もリリース。「週プレ グラジャパ!」ほか主要な電子書店で配信される。「初めてのグラビアで初めての水着なのですが、素敵なロケ地で、温泉にもはいることができて、とっても楽しかったです。ステキな写真が撮れていると思うので本誌もデジタル写真集もチェックしてください」同号にはそのほか、渡邉理佐(櫻坂46)、虹村かんな、田口愛佳(AKB48)、菊地姫奈、チバゆななどが登場。表紙を飾ったのは俳優の吉岡里帆。
2022年05月16日ケラリーノ・サンドロヴィッチによる傑作ホラー・コメディ舞台『室温~夜の音楽~』が2022年6月25日(土)から世田谷パブリックシアターで上演される。田舎で二人暮らしをしているホラー作家の海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)。12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、さまざまな人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の警察官下平(坪倉由幸)、海老沢のファンだという女・赤井(長井短)、タクシー運転手の木村(浜野謙太)、そして加害者の少年の一人である間宮(古川雄輝)......。死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かび上がってーー。今回、主演する古川雄輝は、およそ3年ぶりの舞台で「楽しみな気持ちでいっぱい」と気持ちを明かす。「映像作品ではなかなか演技指導を受けるような時間が取れませんが、演劇はしっかりと稽古がある。壁にもぶち当たるんですが、何かひとつでも成長できたら」と貪欲な姿勢を崩さない。KERAらしいホラー・コメディ作品。古川は「まさに映像よりも舞台で観たいホラー・コメディ作品ですよね。初めて舞台を観る人は『笑っていいのかな?』と困るかもしれませんが(笑)、誰かがクスッと笑ってくれたら、周りも笑っていいんだと思ってもらえる気がします。日に日に笑ってもらえるポイントが変わりそう」。ちなみに古川自身は「引き出しが多くないとコメディは難しいし、ホラーもそんなに経験があるわけではないので、どちらも慣れたものではないです」と話していた。2010年に開催された新人発掘オーディション「キャンパスター★H50withメンズノンノ」で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューした古川。帰国子女ということで英語が得意で、中国版ツイッターWeiboでは450万人以上のフォロワーがいる“海外派”でもある。だが、今後やってみたい仕事を尋ねると「やりたいことは叶ってきたので、今は具体的にない」。ちなみに新人の頃から憧れは佐々木蔵之介。「ずっとお名前を出してきたので、なんだか申し訳ないのですが。蔵之介さんは、頭が良くて、テクニックがあって、引き出しが多い。人柄も優しく、憧れです」。舞台を楽しみにしている観客へのメッセージを尋ねると、「ホラーとコメディが融合した作品で、見終わった後にすごく不思議な感覚になると思いますので、まずはそれを楽しみにしていただきたい。個人的には久々の舞台。キャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に一生懸命稽古をしていきますので、ぜひ劇場に来ていただきたいと思います」取材・文:五月女菜穂
2022年05月11日今回、ご紹介するのは、ドラマ『ねこ物件』。ある一軒家を舞台に、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、癒し系猫エンターテインメントです。猫付きシェアハウスのオーナー・二星優斗役で主演した古川雄輝さんと、シェアハウスの入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修役の細田佳央太さんにお話をうかがいました。「さりげない日常にいろんな想いが詰まっています」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 108『ねこ物件』の主人公・二星優斗(ふたぼし・ゆうと)は、30歳。両親を幼い頃に事故で亡くした彼は、大きな日本家屋に、祖父・幸三と二匹の猫・クロとチャーとともに暮らしていました。不動産業で生計が立っていたため、これまで働きに出たことはなく、祖父と猫たちの世話をしながら、日々を過ごしていました。そんなある日、病に臥せっていた幸三が脳梗塞で突然、他界。優斗は、幸三の不動産の管理を担当する四つ葉不動産の広瀬有美から、収入確保のため、家を改築して猫と暮らすシェアハウスにすることを提案されます。優斗は、シェアハウスに改築することを決意。彼は女性と暮らしたことがないため、猫たちによる審査を合格した男性のみを入居させることとします。こうして完成した(二星)ハイツには、厳しい猫審査に合格した、夢を追うイケメンたちが。彼らと同居するうちに、人付き合いが苦手だった優斗の心は大きく変わっていきます。優斗を演じるのは、古川雄輝さん。主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』(2013年)が日本と同時に中国で配信され大ヒットを記録。中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が440万人を突破し、日本のみならずアジアで絶大の人気を誇る、国際派のイケメン俳優です。実は私生活でも大の猫好き。本作で念願の猫ドラマ初主演を飾ります。入居希望者としてやって来る、司法浪人生・立花修を演じるのは、細田佳央太さん。ドラマ『ドラゴン桜』(TBS/2021年)で発達障がいの男子高生を、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ/2021年)では全盲の高校生を熱演して、話題を集めました。今年、『もしも、イケメンだけの高校があったら』でドラマ初主演を果たし、人気急上昇中です。ーー撮影現場で、初めてお会いした印象は、いかがでしたか?古川さん撮影初日は、人見知りで、あまりお話をしない方なのかなと思っていました。撮影を重ねていくうちに、彼が真面目な性格で、本作に参加したメンバーのなかで、一番しっかりしている方だとわかりました。細田さん古川さんとご一緒するのが初めてで、どのようにお声がけしたら良いのかと思い、緊張していました。もともと撮影初日に緊張するタイプで、修がトラックからシェアハウスへ荷物を運び入れるシーンのテスト撮影では、荷物をいろんなところにガンガンぶつけてしまいました(笑)。ーー『ねこ物件』の特番で、古川さんは、細田さんが豚タンを初めて食べた話をとても嬉しそうに話していたと明かしていました。細田さんそんなお話をしましたね(笑)。古川さん撮影現場で、彼が目をキラキラさせながら僕に「豚タン、知っています?」と聞いてきたんです。かわいいなと思いました(笑)。ーー緊張した日々を経て、いろんなお話ができる間柄になったのですね。細田さん古川さんはとても知識が豊富な方なんです。僕だけではなく、いろんな方が古川さんに相談をさせていただきました。ーー古川さんは撮影の際、スタッフさんたちに猫好きならではのアドバイスをされたとか。古川さん複数の猫を飼っている環境下で、花瓶は置かないだろうと。置くとしたら、トイレの中だろうというお話をしました。優斗たちは猫と一緒のご飯を食べる設定なのですが、猫が苦手なネギが入った味噌汁が撮影現場にあったので、これはダメですよと言いました。細田さん古川さんのお話から、アドリブが生まれたこともありました。僕が花を買ってきましたと報告するシーンで、猫にとって良くないんだよと教えてもらうという。ーー会話にリアリティが加わったのですね。そのほか、本作で印象に残ったシーンを教えてください。古川さん監督が意識して、玄関前のシーンを多く撮っていたんです。優斗は入居者たちと「ただいま」「おかえり」のやり取りを交わすうちに、成長していく。さりげない日常にいろんな想いが詰まっていて、良いシーンだなと思いました。細田さん回想シーンは、どれも素敵だなと思いました。個人的に楽しかったのは、舞台俳優の研究生である毅が、台湾人留学生のファンくんを相手にお芝居の練習をするところです。本田剛文さん演じる、プロボクサー志望の丈くんと一緒に「ここは素で楽しんじゃって良いよね」と言いながら、ふたりの会話を楽しんでいました。ーー本作で初めて経験したことを教えてください。古川さん優斗は、とげがなくふんわりした雰囲気をまとっているイメージでした。そういう演技はこれまで経験したことがなく、新たな演技のアプローチを行いました。細田さん僕はこれまで一度も猫を飼ったことがなく、猫と長い時間を過ごしたこともありませんでした。本作で初めて猫と一緒にお芝居をさせていただきました。ーー最後に、ドラマの見どころをお願いいたします。古川さん猫が主役のドラマです。猫好きの方はかわいいにゃんこたちの姿を楽しめると思います。人間ドラマとしては、主人公がほのぼのとした日常を送るうちに成長していくさまに共感できます。楽な気持ちで観ていただきたいです。細田さんキャストさんやスタッフさんたちが猫ファーストでドラマを作る姿を最前線で見てきました。間違いなく癒しになるドラマだと思いますので、楽しんで観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話古川雄輝さんは共演した猫・チャーにメロメロ。横になっている優斗の胸元へ、チャーがやって来るシーンの撮影では、チャーに「シャーッ!」と威嚇されたこともあったそう。そんなチャーがふと甘えてくる瞬間がたまらないんだとか。どのようなシーンなのか気になる方は、ぜひ本編をチェックしてください!Information『ねこ物件』4月より、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送中出演:古川雄輝、細田佳央太、長井短、上村海成、本田剛文、松大航也/竜雷太ほか制作・配給:AMGエンタテインメント©2022「ねこ物件」製作委員会写真・山本嵩文・田嶋真理写真・山本嵩 文・田嶋真理
2022年04月21日4月7日、漫画家の藤子不二雄A(本名・安孫子素雄)さんが亡くなった。88歳だった。『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『笑ゥせぇるすまん』など数々の名作を輩出した巨匠の死を悼む声が相次いでいる。昨年4月には、東京都豊島区にある「トキワ荘マンガミュージアム」の記者会見に出席した藤子Aさん。駆け出しの頃に石ノ森章太郎さん(享年60)や寺田ヒロオさん(享年61)ら漫画家仲間たちと過ごしたアパート「トキワ荘」での思い出を語っていた。「藤子Aさんは富山県の禅寺に生まれました。後にコンビを組むことになった藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんとは、幼い頃に転校先の小学校で出会います。漫画好きの2人はすぐに意気投合し、漫画雑誌を手作りするなどしました。藤子Aさんは高校卒業後、新聞社に務めていましたが、藤子Fさんの誘いで20歳の時に上京。そしてトキワ荘で創作活動に励んだのです」(出版関係者)そんな藤子Aさんは、’13年8月に本誌に登場。漫画家の道に誘ってくれた藤子Fさんとの出会いについて、「彼に会わなかったら、僕は、絶対に漫画家になっていない。彼に会ってますます漫画に夢中になっていった……」と目を細めていた。取材当時は、藤子Aさんの大作ともいえる自叙伝的漫画『愛…しりそめし頃に…』の最終巻が出版された直後だった。この時、すでに“幕引き”を考えていたという藤子Aさんは、「ボクももう年だしねぇ。いつまで連載を続けられるのかはわからないし。それに、今やめると単行本にするのにキリがいいんですよ」と話していた。■「ボクにはプレッシャーというものがない」同作の最終回を描いていた’13年3月、健康が自慢だった藤子Aさんに大腸がんが見つかった。初めは落ち込んでいたという藤子Aさんだったが、すぐさま気持ちを切り替えて、『PARマンの情熱的な日々』に闘病の記録を描くことに。記録用に使い切りカメラを医師に渡して、手術の様子を撮ってもらうなどしたという。最終回の原稿チェックは病室で行われたが、藤子Aさんの様子は“普段通り”だったという。仕事を抱えながらの入院や手術は大変そうに思えるが、藤子Aさんはそんな素振りを見せずこう語っていた。「ボクにはプレッシャーというものがない。うまくいかなかったらどうしようとか、そういうマイナスなことも考えない。自由気ままに生きてきた。遊びを通じて人と出会い、それが仕事につながった。毎日、お酒を飲んでパーティーに行って、ゴルフして。そんな生活ができたのも常にプラス思考だったからです」3時間に及ぶ手術は成功したものの突然の大出血にみまわれ、一時はICUに入っていた藤子Aさん。だがICUを出てからは、驚異的な回復力を見せる。趣味のゴルフで足腰が鍛えられていたため、リハビリでも院内を1周、2周と難なく歩けるように。そして、退院後はゴルフで体力回復を図ったという。藤子Aさんのエッセイ漫画を担当していた編集者は、取材当時、本誌にこう語っていた。「先生はよく『明日できることを今日するな』と言っています。遊ぶときは必死で遊ぶ。ご自分の病気を写真入りでレポートするあたりは、まさしくプロ根性なのですが、そこに悲壮感がないのは、周りを暗くしたくない先生の明るさと優しさだと思います」元気を取り戻した藤子Aさんは、“一生懸命頑張ってきたシニアたちを元気づける漫画”を描く構想を練っていた。その理由について、こう話してくれたのだった。「いまは夢を持つのも難しい時代。明るいことより暗いことが多いしね。でも、だからこそ無理矢理にでもプラス的な思いでいかないと。ボクも笑って生きますよ。間違って同じゴルフクラブを3本も買って、奥さんに怒られながらね(笑)」藤子Aさんが生きる上で大切にしていた“プラス思考”の美学。そこから生み出された作品は、これからも多くの人々に愛され続けるだろう。(※「藤子不二雄A」さんの「A」は○の中にA)
2022年04月08日2022年4月7日、漫画家の藤子不二雄Aさんが亡くなったことが分かりました。88歳でした。産経ニュースによると、同日の朝に川崎市の自宅で亡くなっているのが見つかったといい、警察が死因などを調べているとのことです。1996年に亡くなった、同じく漫画界の巨匠である藤子・F・不二雄さんとともに、共同ペンネーム『藤子不二雄』として活動していた藤子不二雄Aさん。共作の『オバケのQ太郎』『怪物くん』をはじめ、コンビ解消後も『忍者ハットリくん』『笑ゥせぇるすまん』『プロゴルファー猿』などのヒット作品を生み出しました。藤子不二雄Aさんの作品は、世代を超えて愛され続ける名作ばかり。漫画界の巨匠といえる藤子不二雄Aさんの旅立ちに、多くの人が「素敵な作品をありがとうございます」と感謝の気持ちを送っています。きっとこれから生まれてくる人たちにも、藤子不二雄Aさんの作品は漫画の魅力を伝え続けてくれることでしょう。藤子不二雄Aさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日声優の中村悠一と内田雄馬が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新WEBCM「小さな栄養士・先輩の背中」編が、9日より放送される。新CMでは、中村が先輩・チョコレート味、内田が後輩・バニラ味の声を担当。「新人くん」「いいね、青くて」と先輩が声をかけると後輩は「あ、先輩」と緊張気味に返す。そして先輩が「仕事はさ、先輩の背中を見ておぼえるんだ」「先輩の背中は栄養だよ」と後輩に語りかけると場面は変わり、金子大地演じる新人社員が先輩に仕事を教えてもらう姿が描かれている。音声収録では、数々の作品で共演経験のある2人が息の合った演技を披露。1テイク目からOKが出そうな掛け合いにスタジオでは感嘆の声が上がった。■中村悠一・内田雄馬インタビュー――今回のCMが決まった際のお気持ちはいかがでしたか? また、お二人は今回のCMに限らず、度々共演されておりますが、本日はいかがでしたか?中村:久しぶりのカロリーメイト、そしてチョコレート味さんでしたので緊張しました! 少し大人になった彼を演じるというのを個人的テーマに、収録に臨みました。内田君とはいいコンビネーションで収録出来た気がしております!内田:カロリーメイトは自分も食べたことがあり、昔から馴染みのある食べ物だったので、お仕事で関わらせていただけてとっても嬉しかったです! しかも公私共にお世話になっている中村悠一さんとご一緒させていただけるという事で、非常に光栄です!!――CM撮影を終えての感想やエピソードがあれば教えてください。中村:色々なパターンを試しながらの収録でしたので、楽しくやらせていただきました! 見る方に、少しでも楽しい気持ちになっていただければ……と思います。内田:あっと言う間の収録でした。バニラくんのキャラクターを何パターンか試させていただいたので、完成した映像が楽しみです!――尊敬している先輩はいますか? 先輩声優さんとのエピソードもあれば教えてください。内田:それこそ、中村悠一さんは僕にとって尊敬している憧れの方です。ドライブに連れて行ってもらったり、ご飯をご馳走になったり、色んな楽しいことを共有してくださるのでとっても嬉しいです!!――これから先輩の背中を見て仕事を頑張っていく新社会人の方々に向けて、メッセージをお願いします。中村:このCMに、社会の縮図が詰め込まれている、そんなイメージがあるとかないとか……(笑)? 適度に栄養補給を決めながら、新生活を頑張ってください!内田:始まりはいつだって期待と不安が入り混じっていますよね。1人では前に進む勇気が出なくても皆と一緒なら進めたりします。ぜひ、カロリーメイトを食べながら、一緒に新しい生活に挑戦していきましょう!僕もいっぱい食べて頑張ります!
2022年04月07日古川雄輝が主演を務め、4月にスタートするオリジナルドラマ「ねこ物件」がドラマ放送開始前に映画化することが決定。劇場版初公開のカットと超特報が到着した。幼い頃に両親を事故で亡くした二星優斗(古川雄輝)は、祖父・幸三(竜雷太)と2人暮らしをしていたが、ある日突然幸三が他界。30年間働いた経験がない優斗は、2匹の猫・クロとチャーとの生活を守るため、そして生きていくために収入を得ないといけない状況になってしまう。そんなある日、優斗の元に幸三から不動産の管理を任されているという四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)が訪ねてきて、収入がないなら家を改築して猫と暮らすシェアハウスにしてみてはと提案される。他人と暮らしたことがなく、猫も気に入るか分からず不安な優斗は、広瀬と共に入居希望者の面接をすることに。優斗が次々と面接で入居希望者を落とすなか、新たな入居希望者、弁護士志望の立花修(細田佳央太)が現れる。立花の入居は叶うのか?クロとチャーは招き猫になるのか?念願のねこドラマで初主演となる古川雄輝を始め、入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、竜雷太の出演も決定している本作。公開された劇場版『ねこ物件』の超特報映像では、古川さんがチャーのあごをなでたり、ねこじゃらしで遊んだりする姿や、やんちゃなシシマルの可愛いドアップを捉えた撮影時のメイキング映像が映し出される。そして、古川さんは「彼の徐々に人間として成長していく姿を楽しんでいただきたいです。僕自身ねこが大好きですし、何よりもかわいいねこ達がたくさん登場するので、是非劇場でご覧ください!」とコメント。最後は、古川さんに抱っこされ、抱きつくクロのキュートな姿を捉えた映像で締めくくられている。また、古川さんと二星家の主・ねこのチャーが、シェアハウスのリビングでねこじゃらしで遊ぶ癒しMAXの劇場版場面写真も解禁。ねこと人とが共存し、一緒に住むことで癒されたり元気をもらったり、慰めてもらったりとパワーをもらえるシェアハウスで、ねこたちと優斗、同居人たちの物語がどのように展開されるのか期待が高まる。オリジナルドラマ「ねこ物件」は4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート。劇場版『ねこ物件』は8月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ねこ物件 2022年8月、全国にて公開予定(C)2022「ねこ物件」製作委員会
2022年04月05日『エリザベート』『モーツァルト!』ほか数々の大ヒットミュージカルを代表作に持ち、ドラマ、映画などでも幅広い活躍を見せる古川雄大。その彼の、初のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)にIHIステージアラウンド東京にて開幕した。開演待ちの時間にはクラシック音楽。古川らしい、ノーブルな雰囲気のオープニングを皮切りに、1部はノンストップで出演作のナンバーを紡いでいく。一方、2部ではガラリと雰囲気を変え、自身の原点でもあるダンスや、初挑戦の楽曲も披露するなど、バラエティー豊かな構成に。初挑戦の楽曲は、誰もが知る名曲から、女性曲、英詞曲まで盛りだくさんで、さらに一部は日替わり。今後の日程では、「この曲を彼が?」という意外なナンバーも予定されており、何度観ても新鮮に楽しめる構成となっている。これまでの歩みへの思いや、出演作のエピソードも織り交ぜて語られる、癒し系のMCも魅力だ。そして2部では、やはり豪華日替わりゲストとのコラボレーションが目玉の一つ(4月9日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』『レディ・ベス』『マリー・アントワネット』で共演した花總まりが登場し、当時の情景が蘇るような麗しのデュエット(「私が踊る時」「私たちは泣かない」)と、ソロナンバー(「秘めた想い」)を熱唱した。日替わりゲストはこの後も、廣瀬友祐、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、木下晴香、山崎育三郎、愛希れいか、田代万里生、明日海りおと、錚々たる顔ぶれが予定されている。そして10日間のコンサートの集大成となる千穐楽公演の、待望のライブ配信がこの度決定!この日のゲストは、古川とは初共演となる元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。チケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていた。明日海とは初共演ながら、古川自身、これまで明日海の舞台を何度も観劇してきたとのことで、どんな化学変化が見られるか楽しみだ。ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏み、『ロミオ&ジュリエット』『1789 -バスティーユの恋人たち-』ほか海外ミュージカル、はたまたミュージカル「黒執事」シリーズ、『マリー・アントワネット』といった日本発のオリジナルミュージカルまで、数多の出演作を持つ古川だけに、名曲がこれでもかと続く豪華な2時間。古川自身、「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのナンバー数を誇り、今後もシリーズ化に意欲を見せている。その記念すべき第一歩ということで、熱の入れようも格別。ファンはもちろん、ファンならずとも楽しめる密度の高いコンサートとなっている。公演概要古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)★4月10日(日)13:00〜千穐楽ライブ配信(ゲスト:明日海りお)配信プラットフォーム:Streaming+配信チケット料金:4500円(税込)※アーカイブ配信はございません。※ライブ配信詳細については公演特設サイトにてご確認ください。特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日●思いが結実「すごくありがたく思います」俳優の古川雄大が、自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を4月1日〜4月10日まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催する。同コンサートには、常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々がゲストとして登場。また千秋楽では、明日海りおとの初共演も実現する。豪華ゲストを迎え作り上げる、記念すべき初ミュージカルコンサートは一体どのようなものになるのか。古川に話を聞いた。○■「本当に貴重な機会を頂いた」――初ミュージカルコンサートがついに開幕します。昨年夏に予定されていたものの、惜しくも公演中止に。「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた思いが今回結実することとなりました。昨年夏の公演中止は、すごく悔しい思いをしました。悲しいですし、その気持ちをどこにぶつけていいのか分からなかったです。そうしたなか、今回こうして、また公演を開催する機会を頂けたことをすごくありがたく思います。本当に貴重な機会を頂いたので、ファンの皆さんに満足してもらうことはもちろん、関わっていただいた全ての方に「ステージをやって良かったな」と思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいです。――コンサートはどのような内容になりますでしょうか?一部は、完全に役になり切るというわけではないのですが、その曲の世界観を伝えるために演じ分けをしながら、ショーのような形にしたいと思っています。二部はコンサート寄りといいますか、自分が出演していない作品の曲を歌ったり、踊ってみたり、ゲストの方をお呼びしたり、一部と二部ではっきりと色を分けた構成になっています。楽曲は基本的に自分が出演した作品のもので、僕がミュージカルに出演するようになった歴史を感じられるようなセットリストになっているはずです。ありがたいことに、たくさんの素晴らしい作品に恵まれているので、どの曲を選ぶかは難しかったのですが、おいしいところを持ってきた結果、結構大変です(笑)。●テンパり具合も見どころに?――そのくらい濃密な内容だということがうかがえます(笑)。これまでの歴史に触れながら、新しい挑戦もされるそうですね。女性曲や今まで出演していないミュージカル作品からも何曲か歌う予定です。女性の曲も歌ってみたいと思い、楽曲を探すところからスタートしたのですが、いざ歌ってみると、キーを合わせていく段階で、その曲の良さが失われてしまったり、やはり女性が高いキーで歌うからこその魅力みたいなものがあるという風に感じて……。候補に挙がっていた曲の中から厳選して、日替わりで挑戦するつもりです。今はそれをどう散りばめていくかを考えている段階です。――古川さんのミュージカルの歴史を辿ることのできるセトリということで、稽古をするなかで感じることもあるのではないでしょうか?この前ゲストで出演していただく方々とリハーサルさせていただいて「懐かしいな」と思いましたし、当時はあんなに大変だった楽曲が今は少し軽く歌えるようになったり、自分の成長を感じる部分もあります。また、自分の中で試してみたい歌い方もあり、当時とは歌い方を変えようとしている楽曲もあります。○■豪華ゲスト登場のステージに――今回はゲストも豪華キャストが勢揃いです。ゲストの皆さんの印象や当日どのようなステージになりそうかを日程順に教えていただけますか? まずは花總まりさんですね。花總さんは僕がルドルフ役の頃から、エリザベート役を演じられているレジェンドですし、皆さんにとってもそういう存在の方だと思います。最初はルドルフとエリザベートで始まり、僕が頑張っていくことで、フェルセン伯爵とマリー・アントワネット、トートとエリザベートと、段々と役の関係性も近くなり、今回こうしてミュージカルコンサートでデュエットさせていただけるという、まさに「vol.1」の初日にふさわしいのではないかと思います。なので、すごく緊張しています。ゲストコーナーで何を話すのか、僕がホストとしてその場を仕切るわけなので「どう仕切ろう!」と(笑)、そればかり考えているのですが、あまりシミュレーションしすぎてもつまらなくなってしまうだろうなと思うので、本来であれば台本も作るのですが、今回は台本なしで挑戦してみようかなと思ったり。二幕では、僕のテンパり具合も見どころになってきます(笑)。――テンパり具合! 注目させていただきます(笑)。続いて、廣瀬友祐さん、黒羽麻璃央ですね。ヒロくんとは、元々同じ事務所で頑張ってきて、ずっと仕事のパートナーという感覚です。プライベートで遊んだことはあまりないのですが、普段一緒に遊ぶ友人よりも会っているという不思議な関係性で、すごくいいパートナーだなと思います。麻璃央は次の世代の新しい風と言いますか、勢いのある俳優で、今回の僕との共演を「新旧ロミオ対決」という風に見る人もいらっしゃるのではないでしょうか? 「さあ、どっちが上手いんだい?」みたいな(笑)。僕としては負けられないところもありながら、いろいろな楽しみ方ができるコラボなのかなと思います。●「最後になるかもしれない」楽曲も――佐藤隆紀さんはいかがでしょう?シュガーとは一番異質な声の組み合わせの日なのかなと思います。トートとフランツで共演もあるのですが、同じステージで歌うのは一瞬だったので、「この二人の声が混ざるってどんな感じなんだろう?」と楽しみにしています。当日は「この曲を歌うんだ!」という風に、皆さんを驚かせられるのではないかと思います。また、トークと歌のギャップが結構ある日なんだろうなと。あまり知られてないんですけど、シュガーとはちょっかいを出し合ったりする仲なんです。シュガーはコミュニケーションをとるのが上手なんです。僕に合わせた感じで来てくれるので、それに甘えられます。当日のゲストコーナーでも、「シュガー喋ってよ〜」という風にトークは甘えに甘え切ってると思います(笑)。――甘えに甘える古川さんも楽しみです(笑)。木下晴香さんはいかがでしょうか?自分がコンサートをやって、誰をゲストに呼びたいのかと考えた時に、まずパッと浮かんだのは木下さんかもしれません。『ロミオ&ジュリエット』や『モーツァルト!』で共演させていただいて、「合わせるのは1回でいいね」というくらい、何作も相手役をやる中で生まれた安定感みたいなものをお届けできるんだろうなと思っています。そして今回のコンサートでは二度とできない、本当に最後になるかもしれない楽曲をデュエットする予定です。――続いて、山崎育三郎さんですね。育三郎さんも僕がミュージカルを始める前から、StarSの3人がいらっしゃって、すごい方々だなと思っていました。そんななか、僕がミュージカルの世界に足を踏み入れたら、そのスターと共演するわけで……。育三郎さんとは『モーツァルト!』でWキャストを務めさせていただき、教わったことがたくさんあります。先輩後輩としていろいろなお話もさせていただいているなか、今回のコンサートでもデュエットさせていただきたいと思い、僕がホストとしてお呼びするというのは恐れ多いのですが、胸を借りるつもりでお声がけさせていただきました。育三郎さんとのゲストコーナーもちょっと緊張します (笑)。MCもされていますし、何でもできる方なので、僕はどう立ち回ればいいのか。でも、そんな僕のぎこちなさも楽しんでいただけたらと思います(笑)。●田代万里生の“神対応”に感動――愛希れいかさんはいかがでしょうか?愛希さんとは『エリザベート』でご一緒させていただいていますし、実は出演されている舞台を何作も拝見させていただいています。共演させていただいている時も感じましたが、やはり素敵な方だなと思います。また次の『エリザベート』でもご一緒させていただけるということで、今回のコンサートはその予行練習みたいな……予行練習じゃないですね(笑)。――ちょっと語弊が(笑)。一足先に見れちゃう、ですね(笑)。「『エリザベート』の公演がもう待ちきれない」という人には、ちょっと先取りできる組み合わせなのかなと思います。注目ポイントです。――そして田代万里生さんですね。万里生さんは優しさの塊の方です。前に「『トルコ行進曲』のジャズバージョンが好きなんです』とお伝えしたら、翌日に「はい」って楽譜をくれたことがあったんです。それだけで優しい方だなと思ったんですけど、先日リハーサルさせていただいた時にそのエピソードを話したら、わざわざ実家に電話してホテルにファックスしてもらって、それを僕にくれたらしくて!――すごい!そういうことをナチュラルにできちゃう方なんです。何か見返りを求めるわけでもなく、「俺、こんなことやってやったぜ」というような素振りを見せることも一切なく、キラキラとした瞳で「はい」と渡してくれる。そんな人見たことありません。その純粋さが、包み込まれるような歌声にも滲み出ていますよね。同じフェルセン伯爵も演じさせていただいて、尊敬する先輩です。――最後は、今回が初共演となる明日海りおさんですね。舞台を何度も見させていただいているので、お会いするのが楽しみです。宝塚のトップまで上り詰めたそのステージでの輝きと、役を離れた時のギャップといいますか…いつか共演させていただきたいなと思っておりました。ゲストコーナーは一番緊張するかもしれません。どんなトークが生まれるのか、「古川雄大は何を喋るんだろう?」って楽しみじゃないですか(笑)? その部分も含め、どこでも聴けない本当に貴重なコンサートになっていると思います。同じステージに立てる光栄な時間を楽しみたいです。●ライブツアーは「いい意味で裏切れる気がします(笑)」○■ライブツアーも開催「新たに僕のことを知れる」――こうしてお一人ずつ名前を聞くと、改めて錚々たるゲストの方々だと実感します。さて、4月27日にリリースするミニアルバム『i be』についてもお話をお伺いしたいです。こちらはどのような内容のアルバムに仕上がっていますか?アルバムのテーマは「繋がり」で、タイトルは「〜になりたい」という意味の『i be』と名付けました。この数年のコロナ禍で、未来への希望や「繋がり」というものをすごく考えさせられ、その思いを自分なりに曲にしたものを皆さんに聴いていただいて、否定するも良し、共感するも良し。いろいろな楽しみ方をしていただけると嬉しいです。――5月2日からは大阪・愛知・東京でのライブツアー「古川雄大 LIVE TOUR 2022 ~i be~」も開催されますね。ミュージカルコンサートとは雰囲気も変わるのかなと思うのですが、いかがでしょうか?全く別物になります。ファンの皆さんにはどんな風に受け取っていただけるのか気になります。僕はそこまで明確に歌い分けをしていないので、切り替えみたいなものは大丈夫なのですが、楽曲のテイストが全く違うものもあるので。ミュージカルコンサートを楽しんでいただいて、ライブを観ていただけたら、また新たに僕のことを知れると思うので、知りたい方はぜひ来ていただけたら嬉しいです(笑)。――観ていただいて、と(笑)。新たな古川さんを知れるということは、いい意味での裏切りも?いい意味で裏切れる気がします(笑)。ただやっぱり、年齢を重ねて、ライブのスタイルも変わってきているので、難しい部分もありますね……。「裏切りたい」という欲はあるのですが、「求められる期待に応えたい」という思いもあるので、せめぎ合いです。今までのライブのスタイルを知ってくださっている方は「こんな感じになったんだ!」と驚かれるかもしれません。――楽しみにしております。では最後に改めて、コンサートを楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いいたします。今回は「vol.1」ということで、色んなことが巻き起こるのではないかなと思います。「vol.2」「vol.3」と続けることができたとしたら、その原点で、ベーシックとなる「vol.1」を見届けていただきたいです。ベーシックと思いきや、「すごい基盤が出来た」と思っていただけるコンサートになると思うので、ぜひ観ていただきたくて……この思いを何とか伝えたいのですが、言葉にするのが難しいです(笑)。自分にとっても挑戦となる部分もかなりあるのですが、全身全霊で挑んで、最高の時間をお届けします。ぜひ『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』を見届けていただけると嬉しいです。■プロフィール古川雄大(ふるかわ・ゆうた)1987年生まれ、長野県出身。07年にドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台に立つ。その後『エリザベート』、『ロミオ&ジュリエット』、『モーツァルト!』などのミュージカルに出演し、脚光を浴びる。20年には連続テレビ小説『エール』(NHK)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などの話題作に出演。21年『女の戦争~バチェラー殺人事件~』(テレビ東京系)でテレビドラマ初主演を果たし、4月18日スタートの月10新ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』に出演する。■『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京出演:古川雄大ゲスト:明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順コーラス:塚本直堤梨菜川口大地脇卓史演出 / 振付:TETSUHARU主催:TBS / 研音
2022年03月31日3月16日に行われた参議院法務委員会で、古川禎久法務大臣(56)は「刑法堕胎罪廃止は考えていない」との考えを表明した。しかし、その際の古川大臣の答弁が物議を醸している。この日、日本共産党の山添拓議員(37)がコロナ禍でDVや性暴力の相談件数が増えていると指摘。望まない妊娠に苦しむ女性が少なくないという現状について、古川大臣に見解を求めた。すると古川大臣は、「まあ人間、それぞれ人生があってそのなかで思いもせぬ、あるいは望みもしないなかで妊娠するということはあり得るでしょう」と発言。さらに続けて、「まあ神のような目で一概にこうだと言うことはできませんけれども、人間というものはさまざまなそういう悩みや苦しみ、あるいは悲しみを持って生きるものだろうということだと思います」と答弁した。これを受けて山添議員は、「あまり『仕方ない』という感じになると今日の議論として立ち行かなくなってしまうのですが」と困惑気味に返答した。法整備を求める山添議員に対する古川大臣のこの発言は、SNS上で波紋を呼ぶことに。《いろいろな人生がある、で終わらせる政治って、、そこに対してより良い生活を目指す為いろいろアプローチできる政策、支援を求められる受け皿を作るのが政治であろうに、、》《大臣の答弁はなんか他人事って感じ》《アホすぎ。個人の感想ではなく大臣としての意見を聞かれているのにそれすらわかっていない。はぁ〜。もちっとまともな人はおらんのか》山添議員も自身のTwitterで、《このテーマで聞くことはもちろん通告済み。一般的な認識を質問しただけなのですが、痛ましい事件について「人生いろいろ」は法務大臣としてどうなのか…》と苦言を呈した。
2022年03月18日フットボールアワーの後藤輝基が、カバーアルバム『マカロワ』を5月11日にリリースすることが決定した。2020年10月にリリースされた藤井隆主宰音楽レーベル・SLENDERIE RECORDのオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』に収録されたカバー楽曲「悲しみSWING」で、これまでに無いシンガーとしての魅力を見せた後藤。これに続き藤井の全面プロデュースとなる今作は、藤井がセレクトしたシティーポップや昭和・平成アイドル楽曲を後藤が見事な表現力で歌い上げたアルバムとなっている。アレンジは澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFが担当した。また、カバーアルバムの発売を記念したインストアイベントが、5月15日に大阪・タワーレコードNU茶屋町店、5月29日に東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIOで行われることが発表された。<リリース情報>後藤輝基 カバーアルバム『マカロワ』2022年5月11日(水) リリース価格:2,200円(税込)後藤輝基『マカロワ』ジャケット(撮影:永瀬沙世 (C)SLENDERIE RECORD)【収録内容】1. Cat-Walk Dancing(Wink)作詞:松本隆 作曲:羽場仁志 編曲:KASHIF2. Carnival(宝生舞)作詞:田辺智沙 作曲:渡辺善太郎 編曲:澤部渡(スカート)3. ハートのIgnition(福永恵規)作詞:秋元康 作曲:伊藤銀次 編曲:奥田健介(NONA REEVES,ZEUS)4. 悲しみSWING(本田美奈子.)作詞:小林和子 作曲:西木栄二 編曲:澤部渡(スカート)5. リズムとルール(篠原涼子)作詞:鈴木祥子 作曲:L・SOUL 編曲:奥田健介(NONA REEVES, ZEUS)6. こぬか雨(伊藤銀次)作詞・作曲:伊藤銀次 編曲:KASHIF【CD購入者限定特典】・タワーレコード:藤井隆仮歌集(CD)・Amazon.co.jp:メガジャケット・応援店:ステッカー※特典はなくなり次第終了となります。※応援店対象店舗は後日発表いたします。【発売記念インストアイベント】・5月15日(日) 大阪・タワーレコードNU茶屋町店・5月29日(日) 東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO詳細はこちら:
2022年03月16日俳優の古川雄輝が、舞台『室温~夜の音楽~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作はケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけ第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品を河原雅彦が演出し新たに上演する。田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)だが、12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)に加えタクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、さらに加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。それぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる。演出を手掛ける河原は、2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてケラ作品を手掛け、ケラからの厚い信頼を受ける。この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することとなった。作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションも注目となっている。古川は3年ぶりの舞台主演で、ケラ作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演には平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮と実力派俳優が結集した。東京公演は世田谷パブリックシアターにて6月25日〜7月10日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて7月22日〜24日。○河原雅彦 コメント音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。○在日ファンク 浜野謙太 コメント在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!○古川雄輝 コメント久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。○平野綾 コメントケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。○堀部圭亮 コメント僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ! ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に〝不快に〟なりにきてください。
2022年02月28日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)作、河原雅彦演出、古川雄輝主演による舞台『室温~夜の音楽~』が、6月25日(土)より7月10日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて、7月22日(金)より24日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される。演劇界の第一線を走り続けるKERAが2001年に作・演出を手がけた舞台『室温~夜の音楽~』は、人間が潜在的に秘めたる善と悪、正気と狂気といった、相反する感情に恐怖と笑いを織り込んだ唯一無二のホラー・コメディとして絶賛され、第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した。2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてKERA作品を手掛け、KERAからの厚い信頼を受ける河原が、この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することになった。主演を務めるのは、映像を中心に数多くの作品に出演し、クールな役から人外(?)なキャラクターまで硬軟問わず幅広い役を演じ分け、2019年の『神の子どもたちはみな踊る』以来約3年ぶりの舞台主演となる古川雄輝。舞台作品にも定期的に出演し、本作ではKERA作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演は、声優として絶大な人気を誇り、舞台女優としても活躍する平野綾、人気お笑いトリオ我が家の大ボケ担当・坪倉由幸、ミュージシャンの活動と並行して俳優としても数多くの作品に出演、本作には音楽と演奏でも参加する浜野謙太、独特の存在感で個性を放つ長井短、映像・舞台とジャンルを問わず活躍し、現在放映中の『カムカムエヴリバディ』の好演も話題の堀部圭亮と、豪華実力派俳優が結集。12年前に起こった凄惨な殺人事件をきっかけにひとつの場所に集まってきた人々の奇妙な関係を描いた本作。公開されたビジュアルは“湿度”と“見えない部分”をコンセプトに、登場人物の表面ではなく内面に焦点を当て、それぞれのキャラクターの、種類の違った粘着質な感情を表現している。曇りガラス越しに見える人物のクリアな部分とそうでない部分の混在からも作品世界がうかがえる。演出の河原とキャストが一丸となって挑む異色作に期待したい。また、作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションにも注目だ。<ストーリー>田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)。12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)。タクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、そこへ加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。偶然か…、必然か…、バラバラに集まってきたそれぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる…。<キャスト&スタッフ コメント>【河原雅彦(演出)コメント】音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。【在日ファンク[浜野謙太(Vo)、仰木亮彦(Gt)、村上啓太(Ba)、永田真毅(Dr)、橋本剛秀(Sax)、村上基(Tp)、ジェントル久保田(Tb)](音楽・演奏)コメント】在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!(在日ファンク・浜野謙太)【古川雄輝 コメント】久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。【平野綾 コメント】ケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。【堀部圭亮 コメント】僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ!ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に“不快に”なりにきてください。公演概要舞台『室温~夜の音楽~』作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出:河原雅彦音楽・演奏:在日ファンク出演:古川雄輝平野綾坪倉由幸浜野謙太長井短堀部圭亮 ・ 伊藤ヨタロウジェントル久保田【東京公演】2022年6月25日(土)~2022年7月10日(日)全19回公演会場:世田谷パブリックシアター【兵庫公演】2022年7月22日(金)~2022年7月24日(日)全4回公演会場:兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールチケット発売日:2022年4月29日(金・祝)AM10:00~公式HP:
2022年02月28日4月より、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにてスタートする古川雄輝主演のオリジナルドラマ「ねこ物件」。本日2月22日の「猫の日」に、映像初解禁となる予告編と最新のポスタービジュアル、さらに22点もの猫画像も解禁となった。ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメント。主人公・二星優斗を演じるのは、念願のねこドラマで初主演となる古川さん。ほかに入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに上村海成、本田剛文、松大航也の出演が決定している。解禁となった予告編&スペシャルダイジェスト映像は、猫とキャストから醸し出される癒しオーラが満載。古川さん演じる二星優斗が、四つ葉不動産会社の広瀬有美(長井短)の勧めで始めることになったシェアハウス。入居条件は、うちの猫が気に入らない人は入居させない猫審査を加えること。そして女性と暮らしたことがないため、男性限定にすることだった。そんなシャイで心優しき優斗と気ままな猫たちに、新たに入居希望の猫好きたちが加わった癒しの映像となっている。2月22日の「猫の日」は、日本の「猫の日実行委員会」が1987年に制定した記念日。今年2022年2月22日は、“2”が六つ並ぶ特別な年で、鎌倉時代まで遡る1222年以来となる出来事となる。2017年以降、犬を抜いて日本での猫の飼育数は894万6千頭。そんな猫を飼っている方も、様々な事情から飼いたくても飼えない方も必見の本作から、二星家のクロとチャー、入居してくるファンの飼い猫タマの22枚の初解禁猫画像も到着。また、今作の主題歌となる「Bell」と挿入歌「Coffee And Tea」は、ストリーミング総数1億再生を超えるなど、いま話題の湘南茅ヶ崎をレペゼンする4人組バンド「SPiCYSOL」が担当。Vo.KENNYのメローな歌声が紡ぎ出す、優しさあふれる歌詞とメロディーが本作の世界観とマッチし、癒しのムードをさらに高めてくれる。オリジナルドラマ「ねこ物件」は4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年02月22日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期の展示を、2022年4月4日(月)まで開催する。「10周年記念原画展」第3期がスタート2021年7月からスタートした「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」の第3期が開幕。漫画の原画を年代ごとに展示するコーナーや、テーマごとの特集コーナーが登場し、藤子・F・不二雄作品の様々な魅力を紹介する。尚、2月28日(月)までの期間は、原画の撮影が可能なのも嬉しいポイント。自分のお気に入り原画を撮影して楽しんだり、SNS投稿したりすることができる。『ドラえもん』など漫画作品の原画を年代別に紹介年代別に藤子・F・不二雄の原画を展示するコーナーでは、展示原画を総入れ替え。第1期や第2期とは異なる原画を間近に目にすることができる。例えば、『ドラえもん』からは、おもちをたくさん食べたいドラえもんとのび太が、部屋に田んぼを作って稲を育てる物語「タタミのたんぼ」の原画が登場。加えて、『キテレツ大百科』の「人間植物リリー」や、『有名人販売株式会社』など、多数の作品の原画が勢揃いする。“ヒロイン”が活躍する作品の原画展示&「大長編ドラえもん」カラー扉もまた、ヒロインが活躍するテーマ展示コーナー「Girls ヒロインまんが 魔美&エリ」では、自由で活発な女の子が主人公の作品『エスパー魔美』『チンプイ』の原画を紹介。超能力を使える佐倉魔美と、マール星の王子の婚約相手に選ばれてしまった春日絵里、それぞれのキャラクターの魅力を、原画を通して感じとることができる。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズのカラー扉イラストを紹介する展示も。背景、キャラクターをそれぞれ異なる紙に描いたイラストが登場する。プリントされたイラストとはまた異なる、表情豊かな仕上がりに注目だ。キャラクターを象ったモールドなど新グッズ展示に加え、ミュージアムショップでは新作オリジナルアイテムを発売する。愛らしいキャラクターたちの姿をデザインしたシリコンモールドは、バレンタインやホワイトデーに向けたチョコレート&スイーツ作りにぴったり。アクリルの前面と背面にプリントを施した“恐竜の足あと発見”モチーフの二層プリントアクリルキーホルダーも新たに発売される。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期会期:2022年1月29日(土)~4月4日(月) ※予定場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※2月28日(月)までは、2F展示室Ⅱの展示作品の撮影可(土日・祝日を含む。フラッシュ撮影・動画撮影などは禁止)チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。■オリジナルグッズ例・シリコンモールド 2,200円 ※2月5日(土)発売予定・二層プリントアクリルキーホルダー(恐竜の足あと発見) 825円 ※2月下旬発売予定・フローティングペン 1,320円・フローティングキーホルダー 880円※すべての画像はイメージ【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTEL:0570-055-245(9:30~16:00)
2022年02月04日4月よりテレビ神奈川、TOKYOMX、BS11ほかにて放送開始される古川雄輝主演オリジナルドラマ「ねこ物件」の追加キャストとして、細田佳央太の出演が決定した。ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と夢を追う同居人たちの人生模様、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメントである本作。細田さんが演じるのは司法浪人生・立花修で、古川さん演じる二星優斗がオーナーをしている猫付きシェアハウスに入居希望者としてやって来る。人付き合いが苦手な優斗と、猫を通してどのように関わっていくのかが見どころとなっており、ふたりは今作が初共演となる。細田さんは、昨年TBS系の4月期ドラマ「ドラゴン桜」で発達障がいの男子高校生を熱演。日本テレビ系10月期ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」では、全盲の高校生役を好演した。さらに現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」ではドラマ初主演を果たすなど、注目を集めている。本作の出演について細田さんは、「ドキドキでした。今まで猫を飼ったことが一度もなかったので、“ハイツに住むためには猫に認められなければいけない”という作品中のルールを修だけでなく、僕自身にも適用されるのではないかと。猫に認めてもらえるかという心配と緊張の気持ちがありました」とコメント。また役作りについては「司法浪人という点に気をつけたことはないですが、そこを目指すという意味では修のキャラ作りに役立てました。特に人が増えてからは修の立ち回りがより明確になってくるので、そういったことも意識しました」と言い、「改めて、猫を始めとする生き物と同じ時間を過ごすということがとても彩りのあるものだと感じました。この作品を見て、少しでもそういった温かさに触れていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。「ねこ物件」は4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年02月04日女優の古川琴音が出演する、サントリースピリッツ「ほろよい」の新CM「ほろよい飲んで、なにしよう? 30s」が、6日より放送される。新フレーバー「ほろよい〈レモみかん〉」が8日に発売されることに際し、放送となる今回のCM。「ほろよい飲んで、なにしよう?animation ver.30s」(以下:「アニメver.」)が5日より、それにリンクする「ほろよい飲んで、なにしよう? 30s」(以下:「実写ver.」)が6日より放送される。CMで流れるのは、tofubeats「水星」と小沢健二「今夜はブギーバック nice vocal」を組み合わせたマッシュアップアレンジ楽曲。「アニメver.」では、kZm・佐藤千亜妃のカバーによる「今夜はブギーバック nice vocal」× 「水星」、「実写ver.」では、池田智子・TENDREのカバーによる「水星」×「今夜はブギーバック nicevocal」が、それぞれの世界観を彩る。■tofubeatsコメント水星という曲自体が、KOJI1200の楽曲を我々がカラオケボックスで作り直したものですが、それが今度は古川琴音さんの部屋で流れるオシャレなバージョンとしてまた作り直されるというのは驚きです。ほろよい気分で皆様も楽しんでください!■小沢健二コメント変なコメントかもしれないのですが、本やギターで散らかった、ふしぎな間取りの小さな部屋。ブギーバックを作っていた自分の部屋を思ってしまいました。古川さんの雰囲気に、90年代の『オリーブ』を思ったり。しかしそういう過ぎてゆく日々を踏みしめつつ、今日も一人暮らしの部屋たちは未来へ。ほんと変なコメント、すみません!■古川琴音インタビュー――撮影を振り返ってみていかがでしたか?すごく楽しかったです。ひとつのCMでこんなにヘアメイクや衣装を変えることは今までなかったですし、一つひとつの部屋のコンセプトがすごくかわいくて、スタッフさんたちの愛情を感じました。――お好きな部屋やメイクはありましたか?〈グレープ〉の紫の部屋がすごく好きでした。香港をイメージしたネオンのきいたお部屋だったんですが、その時のメイクも洋服も好きだし、お部屋もすごく気に入りました。ちょっとストリートが入ったようなファッションや、ああいう奇抜な髪型は今までもあまり無いかもしれないです。――「ほろよい」のお気に入りのフレーバーを教えて下さい。本当にたくさん種類があるのですが、今の気分で言うと、ハッピーな気分になれるので、〈ハピクル サワー〉です。母も「ほろよい」が本当に大好きで、いつも実家に帰ると何本か種類が違うのをストックしていたので、今回のCMが決まったことを報告したら、大喜びしていました。――今回のCMでは「ほろよい飲んで、なにしよう?」というメッセージが使われていますが、「ほろよい」を飲みながらしたいことはありますか?普段母親とじっくり話す時間とかもないので、「ほろよい」が大好きな母と「ほろよい」を飲みながら、夜更しを一緒にしたいです。――今回のCMは「ほろよい」が新しく生まれ変わるような世界観になっていますが、古川さんが新しく始めたいことや挑戦したいことはありますか?農業をやってみたいです。田舎のほうに農業をしに行きたいなと考えていて、食べるのがすごく好きなので、自分が作った野菜とか食材を使って料理をするのに憧れがあります。
2022年02月04日自身初となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、4月1日(金)〜4月10日(日)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて開催されることが決定した。昨年夏に予定されていたが、惜しくも公演中止となった本コンサート。古川本人が「いつの日か必ず実現させます」と誓っていた、その想いが結実することとなる。ダンスを武器に長野から上京。2007年のミュージカル『テニスの王子様』を皮切りに一歩一歩、着実に実力を身につけ、2018年には『モーツァルト!』で帝劇初主演を果たすなど、今やミュージカル界に欠かせない一人となった古川。一方、近年では映像での活躍も目覚ましく、昨年は『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』でTVドラマ初主演を果たしたほか、『私の正しいお兄ちゃん』では主演に加え、主題歌「指先、手」の作詞・作曲・歌唱まで担当するといった、マルチな活躍ぶりを見せている。さらに今年2月には、英国で最も権威ある賞とされるローレンス・オリヴィエ賞受賞のストレートプレイ『シラノ・ド・ベルジュラック』に主演予定と、その躍進はミュージカルにとどまらない。そんな彼の歩みにおいて欠かすことのできないミュージカルに、初めて的を絞って創り上げるコンサート。古川自ら、改めて過去の出演作を振り返り選定する楽曲群には、それぞれに強い想い入れが含まれている。3度にわたり主演を務めた『ロミオ&ジュリエット』、ハマリ役の呼び声が高かった『黒執事』シリーズ、死の化身トート役の新たな像を構築した『エリザベート』など、出演作は豪華かつバラエティー豊かで、珠玉の楽曲ラインナップになること間違いなし。さらには、今まで歌ったことのない新たな楽曲にも挑戦する予定だという。開催決定にあたり、古川本人からコメントが到着した。―――――――――――――――――――――――――――――――――――昨年夏、残念ながら公演中止となってしまいました「古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-」を春に開催させていただけることになりました。いつか必ずと願っていた初めてのミュージカルコンサートがこんなに早く改めて実現できることになったのは、たくさんの方々が関わり、協力して下さったのはもちろん、何より皆様の応援のお陰だと思っております。本当にありがとうございます。いただいたこの機会に感謝し、初めてのミュージカルコンサートではありますが前回目指していたもの以上のクオリティで、最高のステージをお届けできるよう努めます。皆様と会場でお会い出来る日を楽しみにしております。―――――――――――――――――――――――――――――――――――また、豪華日替わりゲストも決定(4月9日のみゲストなし)。常日頃から古川が先輩として慕い、共に『モーツァルト!』のタイトルロールを務めた山崎育三郎、『エリザベート』で共演を重ねた花總まり、愛希れいかのほか木下晴香、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE VELVETS)、田代万里生、廣瀬友祐といった、縁の深い面々が顔を揃えた。また、千秋楽には、初共演となる明日海りおが登場。彼らと共に創り上げる時間にも期待したい。現在から過去、未来までを俯瞰する、古川雄大デビュー15年の集大成ともいうべきコンサートとなりそうだ。【公演概要】古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-【出演】古川雄大<ゲスト>明日海りお木下晴香黒羽麻璃央佐藤隆紀(LE VELVETS)田代万里生花總まり廣瀬友祐愛希れいか山崎育三郎※50音順〈コーラス〉塚本直堤梨菜川口大地脇卓史〈スタッフ〉演出 / 振付:TETSUHARU編曲:小澤時史編曲 / 音楽監督:栗山梢日程:2022年4月1日(金)〜4月10日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット料金:11,500円(全席指定・税込)一般発売日:2月26日(土)AM10:00〜特設サイトURL: 主催:TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月29日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」から、「ルーヴル美術館×長場雄」UTコレクションが登場。メンズTシャツなどを2022年1月31日(月)より全国のユニクロ店舗ほかにて発売する。「ルーヴル美術館×長場雄」UTコレクション「ルーヴル美術館×長場雄」UTコレクションは、ユニクロとルーヴル美術館が2021年より結ぶパートナーシップの一環として実現。長場雄らしいシンプルかつ柔らかいタッチで描いた歴史的名作のイラストを、ユニセックスで楽しめるサイズ感のTシャツに落とし込んだ。ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」のTシャツ各Tシャツの主役となるのは、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やフェルメールの「天文学者」、「サモトラケのニケ」など。アングルの「グランド・オダリスク」やサンティの「美しき女庭師」、「ミロのヴィーナス」などが勢揃いするデザインも登場する。初の「マメザラ」「ソバチョコ」もまた、ルーヴル美術館とのコラボレーションでは初となる「マメザラ」と「ソバチョコ 」もラインナップ。日本の伝統的な陶磁器「波佐見焼」に描かれた西洋アートの愛らしいグラフィクは、日々の生活に彩りを添えてくれそうだ。【詳細】「ルーヴル美術館×長場雄」UTコレクション発売日:2022年1月31日(月)取扱店舗:全国のユニクロ店舗(マメザラ、ソバチョコは一部店舗)、オンラインストア価格:・MEN Tシャツ 4柄 1,500円・マメザラ 2柄 590円・ソバチョコ 2柄 590円
2022年01月23日佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務めるドラマ『liar』の追加キャストが発表された。本作は、人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の超・話題作の実写ドラマ化作品。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた。実写版でも、女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進む。既に発表された主人公・市川一哉と美紗緒は、本作でドラマ初主演にしてW主演となる佐藤大樹と見上愛。原作ファンを裏切らないキャスティングで注目を集めている。今回発表された追加キャストは9名。市川の婚約者・田所裕子を演じるのは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を始め、数多くのドラマや映画などで安定した演技力をみせ活躍する川島海荷。美紗緒が憧れる優秀な商社マン・上条譲には、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや、演劇調異譚「xxxHOLiC」壱原侑子役などで人気を集める太田基裕。市川の大学の先輩で男にモテる文里薫には、『仮面ライダーオーズ/OOO』で、ヒロイン・泉比奈役を務め、女優・モデルとしても活躍する高田里穂。市川と美沙緒の部署のムードメーカー・国見宗一を、lol-エルオーエル-のメンバーで、映画『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』などに出演した佐藤友祐。市川に急接近する女性・松永裕美には、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で丸刈りを披露し話題となり、主演作『フェイクプラスティックプラネット』でマドリード国際映画祭2019の最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した実力派、山谷花純。市川の同期・大柳弥を、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』に出演の濱正悟。大柳の相方的存在で美紗緒の同期・仁科剛を、本作が連続ドラマ本格デビューとなる蒼野孝介。そして、市川と美紗緒の上司・出野司に主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』が日本と同時に中国で配信され大ヒットを記録し、Weiboのフォロワー数が400万人を突破するなど、国内外で活躍している古川雄輝。市川の父・市川雅哉は、日曜劇場「仰げば尊し」や主演映画『八重子のハミング』などで渋い演技が光るベテラン演技派の升毅が演じるなど、若手から実力派まで話題の俳優陣が集結した。コメント●川島海荷(田所裕子役)刺激的な作品に参加させていただき、2022年いいスタートを切れている気がします。田所という役は、わたしがいままでやったことのないようなキャラクターなので、どうなるんだろうと自分でも想像できなかったのですが、、現場でスタッフさんが田所っぽいと言ってくださり、すこし自信が持てました。新たな一面をこの作品で見ていただければと思います。主演のお二人も頼もしく、自然体で、とても魅力的です。どのような作品に出来上がるのか、私自身も楽しみです!●太田基裕(上条譲役)上条譲役で出演させていただきます。上条さんは、優秀で真面目な出来る男です、が、そんな上条さんにも実は、とある秘密があります。人間の表と裏、真実や嘘、そこら辺も含めドキドキしながら見て頂きたいです。撮影では監督はじめ、魅力的なキャストの皆様、スタッフの皆様から刺激をいただきました。ステキな作品の一部になれたこと嬉しく思います。沢山の方に見て頂けますように。●高田里穂(文里薫役)文里薫役の高田里穂です。このお話を頂いた時、正直、最近よくある量産型の恋愛ドラマなのかな?と勝手に思ってしまったのですが・・・台本を読むとそう思ってしまった気持ちを撤回したくなるほど、これは新感覚。あまり見たことのない描き方をしている恋愛ドラマだ!と、斬新さにワクワクしました。視聴者しか知り得ない主人公二人の本当の気持ち。それが明らかになっていく様がこのドラマの醍醐味であり、どんな風に映像化されるのか私も一視聴者として楽しみです。薫という女性によって市川は女性へのトラウマが出来てしまったので、ある意味この物語の元凶であり、美紗緒の敵とも言える存在だと思います。私は彼女の弱さや脆さを愛でる気持ちで演じました。●佐藤友祐(国見宗一役)今回、国見宗一を演じさせていただく佐藤友祐です。連続ドラマへの出演はとても緊張していますがキャストの皆さんと共にliarの原作ファンの方、このドラマで初めてliarを知った方々に良い作品だと思ってもらえるような演技をしたいと思います。liarでは恋のすれ違いでシリアスなシーンが割と多いイメージがありますが国見というキャラはとても明るくて人間が大好きな純粋くんなので撮影現場でも皆さんに元気を与えられるような存在になりたいです!MBSの放送もdtv配信も国見宗一を見守ってください!●山谷花純(松永裕美役)私が演じさせていただく松永は、物語の後半パートをかき乱す役柄です。女性の誰もが持つ、異性に対しての承認欲求や独占力というのを包み隠さず言動に移せる彼女の生き方が本を読んでいて気持ちが良いです。一歩間違えると観てくださる方に嫌われてしまう役柄なので、信頼する熊坂監督と話し合いながら媚びずにも受け入れて頂けるお芝居ができたらなと思っています。●濱正悟(大柳弥役)大柳弥役を演じさせて頂きます、濱正悟と申します。主人公ふたりに絡む役どころで、相方的存在である仁科と共にアドリブも交えながら楽しく演じさせて頂きました。ズレ恋ストーリーということで、イチと成ちゃんのすれ違う目線がどのように映像化されるのか、私も楽しみでございます。深夜にリアタイで、また見逃し配信でお好きな時間に、是非ともムズギュンしてください。何卒、宜しくお願いします。●蒼野孝介(仁科剛役)仁科剛を演じる蒼野孝介です!今作が、僕のデビュー作となるドラマです。熊坂出監督をはじめ、とても素敵なスタッフの方々、キャストのみなさんと毎日撮影を行っております。相方である濱正悟さん演じる大柳弥と佐藤大樹さん演じるイチさんの後輩として、エリートでありながらもみんなを引き立てる仁科剛を精一杯演じさせていただきましたので温かく見ていただければ嬉しいです。よろしくお願い致します!!●古川雄輝(出野司役)市川と美紗緒の上司の出野司役を演じさせていただきました。原作のイメージを大切にしつつ、頼れる大人の男性を演じるため髭を生やすなど、衣装や髪型も提案させて頂きました。キャスト・スタッフの皆様と共に良い作品に出来るように頑張りたいと思います。●升毅(市川雅哉役)私が演じますのはイチの父・市川雅哉、イチにとっては頭が上がらない存在です。イチと美紗緒の関係を知り、良くは思っていません。そんな雅哉にもイチには言えない秘密が。登場人物それぞれが恋愛に関する悩みを抱え、複雑に絡む大人な恋愛模様がリアルに美しく描かれた作品です。素敵なスタッフの方々に囲まれ日々楽しく撮影していますので、どうぞ放送を楽しみにお待ちくださいませ。■放送情報MBS/TBSドラマイズム『liar』MBS/TBSドラマイズムにて、2月15日(火)スタートMBS:毎週火曜24:59~放送(※初回のみ25:09~放送)TBS:毎週火曜24:58~放送
2022年01月21日Hanako本誌の人気連載「LOCKER ROOM」で紹介しきれなかった写真&こぼれネタをご紹介。今回は1203号から、バスケットボール・河村勇輝選手。今回、『LOCKER ROOM』に登場してくれたのは、東海大学・男子バスケットボール部所属の河村勇輝選手。チームの全体練習終わりに取材に応じてくれた河村選手は、練習後でも疲れた様子を一切見せず、颯爽と、本誌取材陣のもとへ。撮影中のナチュラルな笑顔もまぶしい!本誌でも紹介したが、小学生時代には毎晩欠かさず、田臥勇太選手やNBAプレイヤーの映像を見てイメトレ。「田臥さんは憧れの選手で、興奮しながら見ていました。あとはマイケル・ジョーダン選手も大好きで。それこそ、彼のビハインドパスやダブルクラッチを真似してみたり。これはムリですが、トリプルクラッチなんかも練習してみようかなと思ったことはありました(笑)」。さらに、小・中学生の頃に読んだバスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』から影響を受けたことも。「登場人物の中では宮城リョータが好きで。ポイントガードというポジションも一緒だし、小柄でスピードが武器というのもちょっと似ていて。宮城リョータの存在が自分のモチベーションにもなっていました」と、当時を振り返り、テンション高めに推しキャラについて話す。その表情はバスケットボールが大好きなバスケ小僧そのもの!「将来的には海外でもプレーしてみたい。バスケットボールの最高峰リーグでプレーするのは夢」との抱負も。・Birthday 2001/5/2・Blood type B・Height 172cm・Birthplace YAMAGUCHIかわむら・ゆうき/6歳から競技を始める。福岡第一高校時代にはウインターカップ2連覇に大きく貢献。卒業後は東海大学へ。B1リーグの「三遠ネオフェニックス」、「横浜ビー・コルセアーズ」に特別指定選手として加入し、Bリーグデビューも果たす。(photo:Rie Odawara text & edit:Naoko Sekikawa)
2021年12月25日テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて、古川雄輝さんが主演を務める、ねこと一緒に住むシェアハウスを舞台にしたドラマ『ねこ物件』が2022年4月より順次放送スタートすることが決定しました。2017年総飼育数で1位となって以降、現在まで常にトップに君臨している“ねこ”。そんな中、都内では「ねこ付きシェアハウス」が急増しています。『ねこ物件』は、そんなシェアハウスを舞台にした作品です。古川さんが演じるのは、主人公の二星優斗(ふたぼし ゆうと)。人付き合いが苦手な優斗は、祖父の死をきっかけにシェアハウスを始めることを決意します。しかし、ねこを愛する優斗は「ねこが認めない人とは一緒に住めない」という信念のもと、ねこを中心としたシェアハウスのルールを決めていきます。夢を追う同居人たちの人生模様と、ねこを通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いています。ほぼ全編にわたってねこと共演するという初の試みにチャレンジした古川さんは、「私自身ねこが大好きで、ねこがテーマの作品に出演したいと以前より思っていましたので、出演が決まった時はとてもうれしく光栄でした」と喜びのコメントを寄せています。実生活でもねこを飼っている古川さんの、ねことの念願の共演です。新しい古川さんの一面が見られるかもしれない本作で、ねこと古川さんに癒やされてみてはいかがでしょうか。■番組概要ねこ物件(全10話)放送日:2022 年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート公式サイト:「ねこ物件」製作委員会(マイナビウーマン編集部)
2021年12月18日ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』の公開ゲネプロが12日に東京・よみうり大手町ホールにて行われ、太田基裕、牧島輝が登場した。同作は音楽・作詞:ニール・バートラム、脚本:ブライアン・ヒルによって、2009年にブロードウェイで初演され、ドラマ・デスク・アワードにノミネートされた(ミュージカル作品賞、作曲賞、 作詞賞、脚本賞)ミュージカル。故郷を同じくする2人の男、トーマス(平方元基/牧島輝)とアルヴィン(田代万里生/太田基裕)の友情の物語を描く。人気短編小説家のトーマスは幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰ってくる。しかし言葉が思い浮かばないトーマスの前に死んだはずのアルヴィンが現れ、トーマスの心の奥深くにあるたくさんの物語を紐解くうちに、2人の間に存在したはずの数々の結びつきが明らかになっていく。2019年に迎えた日本初演では、田代と平方が2役を交互に演じる相互上演が話題に。今回は田代&平方ペアに加え、亡くなった幼馴染アルヴィンを太田、小説家トーマスを牧島が演じ、新たな風を吹かせる。公演は東京・よみうり大手町ホールにて12月13日〜25日。○太田基裕 コメントアルヴィンを演じます太田基裕です。2人で紡ぐミュージカル、非常に繊細な道のりだと感じています。僕自身を通したアルヴィンがお客様の心に少しでも届きますよう、トーマス役の牧島さんと積み重ねていきたいと思います。2021年を締め括る美しい作品になりますように。千穐楽までよろしくお願いいたします。○牧島輝 コメントきっとこの作品を観た後、自分が生きてきた中の何気ない時間やくだらないのになんだか楽しかった記憶がとても尊くてかけがえのないものだったのだと感じると思います。僕はそうでした! 笑皆さんが辛い時、ふとこの作品を思い出したら温かい気持ちになったり、そっと寄り添ってくれるようなそんな作品だと思っています。限られた公演数、みなさんとの限られた時間の中で、一つ一つ色んなことを確かめながら、共感しながら素敵な時間を過ごせますように!○演出:高橋正徳(文学座) コメント両チーム共に稽古場で積み重ねてきたものが、劇場という空間で花開くのを感じました。田代さん、平方さんチームは再演にあたり解釈を掘り下げ、役を研ぎ澄ましていく事で、この作品により深みを与えてくれました。太田さん、牧島さんチームはこの作品に新たな光を当て、稽古場までとは違ったトーマスとアルヴィンの関係を発見することが出来ました。同曲でありがなら、それぞれのチームの色彩がはっきりとしたものになったと思います。ミュージカル『ストーリ・オブ・マイ・ライフ』が演出の手を離れ、お客様の元に届き、また成長していくのか、楽しみです。
2021年12月12日CA4LA(カシラ)とドラえもんの作者、藤子・F・不二雄の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」によるヘッドウェアが、2021年12月1日(水)よりミュージアムショップなどで発売される。ドラえもん作者、藤子・F・不二雄のベレー帽を忠実に再現「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館10周年を記念し登場する今回のアイテムは、実際にミュージアムに展示されている藤子・F・不二雄の私物を忠実に再現したベレー帽だ。裏地にドラえもん&コロ助などキャラクターの総柄シルエットはもちろん、色味も本物同様に仕上げたベレー帽には、アクセントとしてゴールドのドラえもんピンズがあしらわれている。裏地には、コロ助やパーマン、チンプイなど、藤子・F・不二雄作品を代表するキャラクターの総柄を配した。ドラえもん×CA4LAのニットキャップやバケットハットもまた、全国のCA4LA直営店などではドラえもんとCA4LAによるスペシャルアイテムも登場。12月10日(金)を皮切りに順次リリースされる。ラインナップは、ニットキャップのほか、キャップ2型、バケットハット2型、キッズアイテムの全6型。それぞれに、ジャカードや刺繍で細やかに表現したドラえもんを落とし込んだ。第1弾は“びっくり顔”ドラえもんのニットキャップ記念すべき第1弾として登場するのは、フロントに“びっくり顔”のドラえもん刺繍を施した折り返しニットキャップ。折り返し部分をめくるとドラえもんの天敵であるネズミが現れるという、遊び心たっぷりの仕掛けをあしらっている。【詳細】ミュージアムベレー帽発売日:2021年12月1日(水)販売店舗:「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」1F ミュージアムショップ、公式オンラインストア住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※公式オンラインストアでの発売は12:00~を予定。価格:13,200円■ドラえもん×CA4LA発売日:・2021年12月10日(金)ニットキャップ 9,900円・2021年12月22日(水)キャップ、バケットハット、キッズアイテム販売店舗:全国のCA4LA直営店、オンラインショップ、ZOZOTOWN※商品の詳細は特設サイト上で順次発表。
2021年11月22日スティーヴン・ソンドハイムが作詞、作曲を手がける名作ミュージカル『INTO THE WOODS』を、熊林弘高の演出で上演。そこで出演者のひとりである古川琴音に話を訊いた。本作が舞台2作目となる古川だが、ミュージカルへの出演は念願だったそう。「私が舞台で好きなのは、稽古期間があって、みんなで何度もトライアンドエラーが出来ることです。そのうちにだんだん共通認識が芽生えてきて、自由に演じられるようになっていく。それがとても楽しくて。また歌に乗せて、体全身を使って表現する、ということが出来るようになりたいとずっと思っていました。今回は初ミュージカルながら、非常にハードルの高い作品。ただやりたい、出来るようになりたいというのは大きなモチベーションだったので、出演が決まった時はとても嬉しかったです」作品の舞台は、タイトルにもある通り“森”。その中で『赤ずきん』や『シンデレラ』など童話の登場人物たちが、さまざまな想いを胸に、交錯していく。「古典的なおとぎ話とは違って、登場人物がとても人間らしいと思いました。それぞれ言葉に出来ないような気持ちの狭間にいて、リアルな森と同時に、心の森の中にも彷徨い込んでいく。さらに童話の登場人物を使いながら、人間のリアルを語るという皮肉やユーモアもあって、とても面白い作品だと思いました」古川が演じるのはシンデレラ。国王が開くフェスティバルに行くことを夢見ているが…。「童話に比べるともっと身近で、ひとりの女性という面が強いんじゃないかと思います。自分が欲しいと思うものはあるけれど、本当にそれを望んでいるのか。そしてそれを得たからといって幸せになれるのか、彼女自身もよくわかっていない。でもそういう部分って誰にでもあることで、迷いの中にいる彼女に共感を覚えますし、それがこのシンデレラならではの魅力だと思います」共演者には、宝塚歌劇団退団後初のミュージカルとなる望海風斗や、音楽活動と並行して、俳優としても活躍する渡辺大知ほか、実力派がそろう。「大先輩ばかりなのでもちろん不安もありますが、しっかりと学ばせていただきたいと思っています。ミュージカル初参加の今の自分にしか出せない声、出来ない芝居があると信じつつ、色々なジャンルの方々と一緒にひとつの作品を作っていけたらなと。そしてお客さまが少しでも日常から抜け出して楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います」文:野上瑠美子【公演概要】ミュージカル『INTO THE WOODS-イントゥ・ザ・ウッズ-』2022/1/11(火)~31(月) 日生劇場 (東京都)2022/2/6(日)~13(日) 梅田芸術劇場メインホール (大阪府)出演:望海風斗(魔女) / 古川琴音(シンデレラ) / 羽野晶紀(赤ずきん) / 福士誠治(ジャック) / 瀧内公美(パン屋妻) / 渡辺大知(パン屋) / 他
2021年11月19日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」を2022年6月30日(日)まで開催。1年間にわたる会期を4つに分け、異なるテーマで展示を実施。第2期の展示が、2022年1月23日(日)まで開催される。藤子・F・不二雄の漫画原画を年代別に展示「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」は、1950年代から1990年代まで、各年代ごとに藤子・F・不二雄作品の原画を紹介する展覧会。展示される貴重な漫画原画の多くが「藤子・F・不二雄ミュージアム」では初展示となり、中には本邦初公開となる未発表作品の原画も登場する。2022年1月23日(日)までの第2期展示では、年代別作品の原画をほぼ総入れ替えして展示。『ドラえもん』の「ミチビキエンゼル」の原画や、『エスパー魔美』のクリスマスエピソード「魔美を贈ります」など、第1期開催時とは異なる、新たな作品の数々を目にすることができる。“SFギャグ&アドベンチャー”などテーマ別展示も年代別原画展示に加えて、テーマ展示コーナーにも注目だ。「SFギャグ&アドベンチャーまんが」をテーマにしたコーナーでは、宇宙への旅やタイムトラベルを題材にした漫画作品から人間味あふれるキャラクターや親しみのあるギャグシーンの原画を紹介。『21エモン』『モジャ公』『T.Pぼん』といった作品の原画が登場する。また、『大長編 ドラえもん』ならではの名場面を集めた「出会いの名場面特集」も展開される。新たな仲間や友達との出会いによって繰り広げられる印象的なストーリーを、大きな原画を通して紹介。コマの中に描き込まれた、細かな描写をじっくりと見ることができる。クリスマス・イルミネーション展示に加え、館内では12月25日(土)までの期間、クリスマス・イルミネーションを実施。「ドラえもん」をはじめキャラクターたちをイメージしたクリスマスツリーの装飾や、ライトアップによる3F はらっぱの光の演出「ひかりのはらっぱ」などが登場し、クリスマスの華やいだ雰囲気を盛り上げる。カフェ新作メニュー&新作グッズさらに、ミュージアムカフェでは、「ドラえもん」の顔を描いた“ドリアもん”やメンチカツ、ロールケーキなどをセットにした「ドリアもんプレート」が新登場する。加えて、ミュージアムショップにも新作グッズがラインナップ。ベレー帽や、イラストを配したプレートの3枚セット、感温マグカップなどが新たに揃う。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展開催期間:2021年7月1日(木)~2022年6月30日(木)※会期を第1~4期に分けて展示。〈第1期〉2021年7月1日(木)~10月4日(月)〈第2期〉2021年10月6日(水)~2022年1月23日(日)〈第3期〉2022年1月29日(土)~4月11日(月) ※予定〈第4期〉2022年4月13日(水)~6月30日(木) ※予定会場:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。■クリスマス・イルミネーション開催期間:11月10日(水)~12月25日(土)■ミュージアムカフェ 特別メニュー「ドリアもんプレート」2,000円提供期間:11月10日(水)~12月20日(月)■ミュージアムショップ 新作グッズ例・ミュージアムベレー帽 13,200円 ※12月1日(水)発売予定・MANGA PLATE(3枚セット) 3,850円 ※11月12日(金)発売【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~16:00)
2021年11月18日インタビュー取材に応える若新雄純「中高生に“こんな大人がいてもいいんだ”と思ってもらえたら成功ですよね」茶髪で正体不明の怪しい風貌とは裏腹に、広い視野から提案されるエッジの効いたコメントがウケ、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)や『ABEMAPrime』(ABEMA)などで活躍中の若新雄純。10代は福井県若狭町で過ごした。「両親が教師だったこともあり、子どものころは親から期待されていましたね。昔から好奇心は強く、小学校低学年のときに日系ブラジル人のきょうだいが留学に来たのをきっかけに興味を持ち、小学5年生のときには単身ブラジル旅行に出かけたことも」中学に入るとビジュアル系バンドにハマったという。「楽器を買ってどんどん音楽にのめり込んでいったため、勉強がおろそかに。地元の進学校には何とか進学したものの、大阪大学などに進むエリートコースに乗ることはできず、ドロップアウトした状態になって……。やりたいことと親から求められることへの狭間で葛藤し、いわゆる“中2病”をこじらせた状態でしたね」受験は一度諦め、高校卒業後は自分の生活を立て直すために、福井市内にあった母親の実家に移り住む。「テレアポのアルバイトをしながら、ニートのような生活をして過ごしました。そのときに自分で自分の生活を作っていく楽しさに目覚めたので、当時の経験が貴重なものになっています」■在学中に会社を創業環境をリセットするために、宮城県仙台市からほど近い県立宮城大学に進学をすることに。「近場の国公立大学だと周囲に学校のレベル感もわかるし、大きな都市に行きたいという思いもありましたね。地元の福井も保守的な土地柄でしたが、東北も同じような感じで。まじめな学生たちが多い大学で、自分のアイデンティティを模索した結果、造花の薔薇を加えて表現する自己陶酔劇『ナルシスト狂宴』というイベントなどを企画するように」歴史の浅い大学で“一大派閥を築いた”という若新さん。就職は向いていないという自分の性格も踏まえ、在学中に大学の先輩とともに就職困難者向けの就労サービスを行う会社を創業する。「取締役COOに就任したのですが、大きくなっていく会社の組織に適応できずに、”髪を切りたくない”と、1年7か月で辞めることに。また大きな組織を作るのではなく、自分で独立してやっていこうと考えたとき、日本人は学歴が好きだなと思い、会社の株を売却したお金で慶應義塾大学大学院に進むことにしました」大学院では産業・組織心理学などの研究に没頭する。「大学に残って研究を続けたかったのですが、当時の先生に気に入られていなくて……(苦笑)。そんなとき別の先生に拾ってもらい、個人の心理ではなく、人と人の関係性に興味を持つようになり、コミュニケーション論を専門に研究しはじめました」田舎での窮屈な生活の反動もあり、大学生活を謳歌した若新は“一生、大学生のような生活を送りたい”という思いからある決断をする。「大学生は遊べて楽しいだけでなく、学ぶ場もあり成長できる期間だと思うんです。そんな生活で唯一足りないのがお金。大学生のような生活を続けながら1千万円くらい稼げれば、企業に勤めて同じ額を稼ぐよりも何倍も幸福なんじゃないかと思ったんです」2009年に自由業として独立。企業のキャンペーンなどを手伝うコンサルティング業を行うように。2013年には約100人のニートを集めた会社『NEET株式会社』を発足。2014年には福井県鯖江市で課員が全員女子高生の仮想組織『鯖江市役所JK課』のプロデューサーを務め注目を集めるようになる。「ロックが好きでその語源となる“価値観を揺らす”ような固定観念を壊すことが好きだったので、ニートだけの会社を始めたんです。そしたら仕掛けたことがメディアで軒並み取り上げられて、自分にこんなに企画力があったのかと(笑)。拾ってくれた大学の先生も僕の活動を面白がってくれて、プロデュース業と並行して慶應義塾大学特任准教授も兼任できるように」■TOKYO MXでコメンテーターデビューNHKの『NEWSWEB』で『ニート株式会社』を取り上げる際にコメントをしたのがきっかけで、翌年2014年にはTOKYOMXの『モーニングCROSS』からオファーを受け、コメンテーターデビューを果たす。「2015年スタートの『ABEMAPrime』も番組開始時から出させてもらっていますが、いろんな方が出ては消えていく中で今でも出させてもらっているのは運がいいなと思います」今では見ない日のほうが少ないほど引っ張りだこだが、番組によって見せ方を変えているという。「コメンテーターの仕事をするときは、一番正しいことを言う人ではなく、“こういう考え方もある”というのを見せる人でありたいんです。この番組ではこういった視点が欠けているなと思えば発言を変えていますね。やっぱり原点がロックなので、いろんな生き方や視点があるという多様さを見せたいんです」選挙特番では“推しの政治家をつくる”といったポップなワードを使うなど、若い世代にも伝わりやすい表現ができるのも彼の強みだ。「子どものころに報道番組を見ていて難しくてわからなかったんです。大人になれば理解できるのかと思っていたけど、大学院まで進んで比較的学習する機会が多かった僕でもわからないことが多くて。今の世の中は“わからない人が悪い”という風潮があるけど、まずはわかりやすい言葉で説明することを誰かがやったほうがいいと思うし、意外とそういう人がいない。ライバルが少ないということは、自分もそれだけチャンスが増えるということですから」■議論では橋下徹には勝てない現在は“小学校高学年の子でも理解できるように”を心がけている。「正論を言う専門家であれば上には上がいるし、議論の戦いでは橋下徹さんには勝てないですから(笑)。自分の価値を考えたとき、わかりやすく説明することだったり、完璧ではない人間が視聴者と同じ立場で意見を言えることだと思ったんです。僕は田舎出身だし、中2病をこじらせていることやマザコンだということも隠そうとは思わない。そんな“不完全な”コメンテーターが今までいなかったから、面白がってもらえているのかなと思います」中高年層がメイン視聴者であるワイドショーは、新しい企画に挑戦しつづけている彼からすると窮屈そうにも感じるが、笑顔でこう話す。「僕の人生は挑戦というよりは実験なんです。だから古い価値観であればあるけど、その中で実験するのが面白いんですよね。コメンテーターという仕事も僕にとっては面白い実験の場なんです」最後に“よい形で世間に疑問を投げかけていきたい”と、こうまとめてくれた。「僕の好きなロックバンドも正解は教えてくれないけど、人々に可能性や広がりを与える存在だと思うんです。だから僕も答えを教えてくれる人ではなく、視点を増やす存在であり続けたいですね」
2021年11月18日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が7日、都内で行われた「アットホーム株式会社 新CM記者発表会」に出席し、初共演の感想を語った。不動産情報サービスのアットホームは、坂口と古川を起用した新CMシリーズを9日より放映する。新CMは『ウォーリーをさがせ!』の絵本の中でずっと探されていたウォーリーが、探す楽しさに気づき、アットホームで理想の住まいを見つける物語。絵本を実写化した世界の中で坂口がウォーリーを、古川がウェンダを演じる。発表会で坂口と古川は、ウォーリー&ウェンダの衣装で登場。坂口は「まさか自分が子供の頃に読んでいたウォーリーになる日がくるとは想像してなかったんですけど、撮影していてとても楽しかったです」と感想を述べ、古川は「自分で言ったらいけないと思いますが、私は似合っているんじゃないかなと思います。すごく気に入っています」と照れ笑い。坂口も「とっても似合っています」と声をかけた。坂口と古川は今回が初共演。坂口は「ウォーリーとウェンダだからできる心地よい掛け合いが多かったので楽しかったです」と感想を語った。古川は「ずっとテレビで拝見していて、すごい優しい方なんだろうなという印象を持っていたんですけど、すごく頼もしい。今も舞台裏で『もし困ったら話振っていいからね』って。すごく助かるんです。心の支えにもなっていただいて」と坂口に感謝。「撮影現場でもいろいろ楽しくお話しいただいて、その空気感も(CMに)出ていると思います」と語った。
2021年10月07日古川琴音撮影/伊藤和幸「作品のキーとなる役どころを任せていただけるようになったのは、本当にありがたいと思っています」“ネクストブレイク”と注目の古川琴音。昨年は、NHK朝の連続テレビ小説『エール』で主人公夫婦のひとり娘役、『この恋あたためますか』ではヒロインの友人の中国人留学生役、今年は『コントが始まる』で芸人を目指す主人公のひとりに惹かれる女性役をそれぞれ好演。ドラマだけでなく映画『十二人の死にたい子どもたち』『花束みたいな恋をした』、ベルリン国際映画祭審査員グランプリ受賞作『偶然と想像』(12月公開)など出演作が引きも切らない。そんな彼女が芸能界入り直後の3年前に撮影し“原点”となった初主演映画『春』が10月1日に公開される。認知症になった祖父とふたり暮らしをする美大生の1年間を描いた作品で、監督・脚本を担当した大森歩の実体験がモチーフになっている。「監督はオーディションのときから作品への思い、撮影ではシーンの前に、おじいさんとの思い出を丁寧に説明してくださいました。監督にいろいろな話をしてもらったことが自分の経験のように積み重なって、いろんなことを感じながらお芝居ができたように思います。監督の思いやこだわりが前提にあることを知れたことで、ひとつひとつの作品に対して自分ができることを精いっぱいやろうと思える基礎になって、その姿勢はいまも変わっていないです」■中・高・大学と演劇部に在籍習い事のバレエをきっかけに舞台が好きになり、中学、高校、大学と演劇部に在籍した。「バレエを始めたのは3、4歳からです。母親が連れて行ってくれた公演がカッコよくて教室に通うようになりました。バレエを通して舞台に立つこと、人前で何かをやることが好きになり、中学から演劇部に入りました。高校、大学でも舞台に立つことを演劇部で続けました。習い事や趣味は続かなくて、続いたのが演劇だけ。就活する前に一度プロの世界にチャレンジしてみようと思いました」樋口可南子、安藤サクラらが所属する事務所のオーディションを受けて合格した。「演劇以外、何をしたいかわからなかったので結果、就活になりました。もし落ちていたら休学していたと思います。サークル活動に忙しくてバイトもしていませんでした。とりあえずいろんな経験をしようと考えていましたが、その前にご縁があっていまに至っています」■オーディション合格の秘訣とは来年の年明けは、初めてのミュージカルに挑む。「ミュージカルは憧れていたのでボイストレーニングをしてオーディションに臨みました。難解な音に合わせながらも自分の気持ちや心を自由に表現できればと思っています」オーディションに強い印象だが、「オーディションのときは、その役が誰のものにもなっていない状態なので、すごく自由に感じます。失敗しても平気という気持ちになって、その一瞬にすべてをかけることができる。緊張はしますが、それよりも楽しんでやろうという気持ちが強いように思います」演劇部の経験が生きているのでは?「いま思えばそうかも。そのときは何につながるかはわかっていなかったけど人前に出る経験が多かったのがよかったと思います。どんな役でも役に対して研究する、突き詰める気持ちを忘れずに向き合っていきたいです。自分の色を出すというより、どんな背景、場所にもなじむ女優でいたいと思います。まだまだ自分を磨きたいことがたくさんあるので、その変化を(見てくださる方も)一緒に楽しんでもらえたらいいかなと思います」進化、成長が楽しみな役者にはちがいなさそう。ガーデニング始めました出演作『偶然と想像』の映画賞受賞のお祝いにジューンベリーをプレゼントされ実家の庭に植栽した。「ほかには月桂樹や数種類のハーブ、一年草の花をホームセンターで買ってきて植えました。土に触れたり日光を浴びるのは気持ちがよくて、いいエネルギーをもらえる気がします。(コロナによる)自粛期間中に餃子を小麦粉で練った皮から作り、ジャムも手作りしました。自分で作ったものには愛着があるし豊かな時間を過ごせます。そういう経験が楽しくてガーデニングも始めました」韓国でおいしいものが食べたい!コロナが収束したら行きたい場所にあげたのは韓国。「家族旅行で2回ほど行ったことがあり、おいしいものをたくさん食べたいです。トッポギ、サムギョプサル、サムゲタン、ビビンバ、はやりのスイーツも食べたい。ほかにも行きたい国はあってメモをしていますが、いまの気分は韓国です」『春』10月1日(金)よりアップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開(C)AOI Pro.ヘアメイク/秋鹿裕子(W)スタイリスト/伊藤信子ドレス、ブーツ/AKANE UTSUNOMIYA(BRAND NEWS)
2021年10月01日