伊勢・安土桃山文化村 大規模リニューアル、“泊まれる”原寸大の安土城が誕生

伊勢・安土桃山文化村が、2017年4月から2018年6月にかけて大規模なリニューアルを実施する。
伊勢・安土桃山文化村は、1993年に「伊勢戦国時代村」として生まれ、2001年には累計来場者数500万人を突破した時代劇テーマパーク。総投資額100億円となる今回の大規模リニューアルでは、3期に分けて徐々に施設を拡張していく予定。3Dホログラムなどの最新のテクノロジーを取り入れながら、日本ならではのエンターテイメント色を強めていくという。
中でも目玉は、2018年6月のオープンが予定されている日本初の城型宿泊施設「THE DREAM CASTLE HOTEL」。村内にある時代考証に基づき再現された原寸大安土城を、1泊約500万円の宿泊施設へ改装する。
2017年4月29日(土)より順次開始される第一期のリニューアルでは、温泉大浴場の新設や忍者アカデミーの創設、コスプレ体験提供アニメと現代刀工がコラボした「エヴァンゲリオン展」、安土城全体をお化け屋敷にした「日本一怖いお化け屋敷」の開催などが予定されている。
【概要】
伊勢・安土桃山文化村 大規模リニューアル
リニューアル時期:2017年4月〜2018年6月
<スケジュール>
■第一期 2017年4月29日(土)