2017年9月25日 19:30
フェンディ2018年春夏ウィメンズコレクション - ポップなサウンドがカリブ海への旅へと誘う
このフィット&フレアなシルエットがアイコンとなり、ドレス、コートなどが形づくられている。
スリーブはバルーン型にしたり、トップスのヘムを広げたり、リボンをあしらって動きをつけたり…とアレンジ方法は様々だが、一着の中で重さと軽さの絶妙なバランスが共存しているのは統一されている。
レザー、ファー、シルク、シフォン。あらゆるファブリックで作られたピースには、とっておきのデコレーションを添えた。揺らめくように光を放つスパンコール刺繍やふわふわと浮かぶファー。また、熱帯に育つ植物たちからヒントを得て、イギリス刺繍「ブロデリー・アングレーズ」のシダの葉やレザーの花びらなども登場した。
ニューバッグの提案としては、バケツ型のミニバッグ「モン トレソール」をメインに。エキゾチックレザーにメタリックパールを散りばめた、プレシャスな仕上がりだ。
また、人気モデルのトートバッグ「ラナウェイ」は、トランスペアレントな素材使いで進化。タータンチェック柄を施し、丸みのあるハンドルとコンビネーションさせた。バッグに取り付けた、モンキーやバナナチャームも今季の起点となったポップなテーマを大胆に表現している。
sacaiの“チューリップ”刺繍3レイヤーコートやTシャツ、バニー&ユージン・ワンとコラボ