2017年10月8日 21:20
メゾン マルジェラから新作「タビ」シューズ登場、「赤」と「黒」で表現されるモダンなブーツ
メゾン マルジェラ(Maison Margiela)から2017年秋冬シーズンの新作オーバーサイズ「タビ」ブーツをご紹介。
「タビ」シューズは、その名の通り伝統的な日本の履物「足袋」から着想を得て作られたアイテム。スプリットしたつま先と、円柱型のヒールを特徴とするブーツからスタートした「タビ」シューズは、毎シーズン様々な形でアップデートされ、メゾンのアイコン的存在になっている。
2017年秋冬「アヴァン・プルミエール」コレクションで発表されたオーバーサイズ「タビ」ブーツは、ゴートレザーとネオプレン素材で展開。その後、2017年秋冬「デフィレ」コレクションのランウェイでも登場し、同系色でまとめられたコーディネートの中でも異彩を放ち、強い存在感を示していた。
足袋を模したつま先とヒールの組み合わせはまさに「和洋折衷」の体現。トラディショナルでありながら、モダンなイメージを落とし込んだデザインにメゾンの強いメッセージが表現されている。
新作「タビ」シューズの発売に合わせて、2017年10月18日(水)から、西武池袋店と伊勢丹新宿店本館では期間限定ショップをオープン。
定番ブーツやバレエシューズに加え、「タビ」