ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア“祭り”会場で魅せる新しいエコファッション
異素材を継ぎ接ぎしてリメイク風にしたり、大きく開いた襟ぐりやえぐるように削った袖口などどこかアンバランスなシルエットを交えたり…とブランドらしさを加えながらも、ショートパンツ、Tシャツ、ハーフスリーブのワンピースなど、日本のストリートで見られる“着やすい”ウェアがミックスして展開される。
ハイソックスやアイウェア、アームカバー、レギンスなど、組み合わせ次第で様々な表情を生み出す小物も充実したバリエーションで揃えた。
ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアの良さは、ヴィヴィアンが繋いできたアーカイブと彼女自身が作り出したカッティング技術を肌身で感じられること。日本らしい「道」という漢字入りプリントに交じって登場するのは、愛を訴えるブランドならではのハートのマーク。そして“よく選び必要なものだけを買い、長持ちさせること”を意味する「BUY LESS CHOOSE WELL,MAKE IT LAST」のスローガンプリントも登場し、欧州でのショー同様にファッションを通して精神的なメッセージも訴えかけていた。
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