2018年3月3日 16:55
サンローラン 2018-19年秋冬コレクション - パリの冬空に放たれた漆黒のコード
スリムフィットなパンツにタイトなジャケットのセットがお決まりのようで、上半身にラメ入りの生地やベルベッドなど光沢素材を取り入れて遊びを加えている。合わせたのは、70年代のロシアンコレクションを彷彿とさせる、ビックサイズのロシアン帽。中には首元にボリューミーなニットマフラーを巻いているモデルもいる。
暗転して2章目に映るかのようにパッと明かりが灯ると、現れたのは先ほどとは打って変わって色鮮やかなルックの数々。スパンコールのエンブロイダリーなどで、花のように模様が描かれたジャケット、ドレスが続いた。ワンショルダーであったりボックス型のショルダーであったり、シルエットは様々だが共通しているのはウエストの位置にポケットがあること。そこに両手を入れて同じスタイルでモデルたちはランウェイを颯爽と歩いていく。先までピンヒールだった足元も、チャンキーヒールのブーツで統一されている。
どれ買うか迷っちゃう♡【ALAND】韓国っぽコーデが即完成!「最旬スカート」