2018年3月10日 03:05
アレキサンダー・マックイーン 2018年秋冬コレクション - 視点を変えて真の女性に迫る
そして、最後の視点となるのは自然界からのフェミニティへのアプローチ。羽を大きく広げた蝶のモチーフをプリントで描いたロングドレスは、タイトフィットでセクシー。ブラックのテーラードに、赤いファブリックをリボンのように重ねて蝶の羽の形を表現したものもある。
ラストにかけては、アレキサンダー・マックイーンならではのクチュールテクニックで自然界とエレガンスを融合。オーガンザに1480個の昆虫モチーフのエンブロイダリーを並べたドレス、グラデーションカラーの糸で刺繍してその先端をフリンジのように伸ばした鳥をイメージしたドレス。どちらも生命力を持った生物を対象としながらも、出来上がったピースはうっとりとするほど美しい仕上がりになっている。
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