くらし情報『エルメスのブライダルリング -《ケリー》や《シェーヌ・ダンクル》をモチーフにした愛の証』

2018年3月25日 16:25

エルメスのブライダルリング -《ケリー》や《シェーヌ・ダンクル》をモチーフにした愛の証

“結合”のシンボルであるチェーンの一つひとつの環を用いることで、容易には共通点を見出しえないと思われる2人の世界を結び付けたいという願いと、結びつけようという意志を込めた。

エヴァー・セリエ(EVER SELLIER)
馬具工房をはじまりとするエルメス。創業当初より、馬具に用いるチェーンの環をつくるうえで、馬車を牽く馬たちのエネルギー、動き、速さをそぐことがないよう軽量で堅牢なことは、何よりも重要としていることだった。

《エヴァー・セリエ》には、このチェーンと環の歴史、そしてそれらの生き生きとした躍動が受け継がれている。リングには、捻りを加えた環が組み込まれ、流動性、しなやかさ、そして自由を暗示している。

アリアンヌ(ARIANE)
《アリアンヌ》の名の由来は、ギリシア神話に登場する女神・アリアドネ(アリアンヌ)の物語。彼女の愛するテセウスを迷宮から救った導きの糸が隠されているような予感を感じさせると同時に、どこへ行こうと見えない糸が、最後には心と薬指をつないでくれるのではないかと想わせる。2つのラインで構成された《アリアンヌ》の形は、その物語を象徴している。
ふと気づけば、2つのラインとそれを繋ぐ線によって、エルメスの頭文字「H」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.