2018年3月25日 13:05
アールビーティ 2018-19年秋冬コレクション - 極楽浄土では、ファッションは自由
モデルの出てくる順番に統一性はなく、突如タイムスリップをしたような感覚に陥る。
キッチュな絵柄のプリント
散見されたのは、キッチュな絵が描かれたプリント。大仏の顔や、苺、スカル、狐、女性の顔・・・。ひとつのファブリックには、あらゆる要素の入り混じったモチーフが広がっている。フラワーモチーフを描いた、オーガンザのファブリックと重ねられたドレスは、まるで全てのものが1つの花畑の中に広がっているかのようだった。
ハイブリットなデザインが主流
様々な生地を繋ぎ合わせたハイブリッドなデザインも目立った。オーガンザの羽織物には、チャイナブロケード生地を袖元に、サテン生地を裾に配して。また、レース生地を腰元に巻くなど、スタイリングにもアレンジをきかせる。
そこには、何の規則にも縛られないブランドの自由な世界観が広がっていた。
足元を飾った、ファー付きサンダル
今季のアールビーティのスタイルを決めるのは、デコラティブなフットフェア。モコモコのファーを飾ったサンダルやスニーカーは、ピンクやパープル、ブルー、ホワイトといった、様々なカラーリングで彩られ足元にも個性を与えた。
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