展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」練馬区立美術館で、絵本やミュージカル「キャッツ」原作挿絵
や「ギャシュリークラムのちびっ子たち」「不幸な少女」など、33点の代表作をピックアップし紹介。イラストだけでなくタイトルやロゴなど細部からも、ゴーリーの思索が感じられる。
ミュージカル「キャッツ」原作の挿絵など
主著と並ぶゴーリーの代表作が、小説の挿絵や装丁といった文学作品。世界的に有名なミュージカル『キャッツ』の原作『キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科』には、ゴーリーの猫への愛情が感じられるイラストが描かれている。
また、舞台芸術や様々な書籍のタイポグラフィーなど、本以外の作品も紹介。数多くのアーティストの創作の源泉とも言われる作品世界を会場で体感してみては。
【詳細】
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期:2019年9月29日(日)~11月24日(日)
会場:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1丁目36−16
休館日:月曜日 ※ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)・11月5日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引制度あり)
※一般以外の人(無料・割引対象者)は、年齢等の確認できるものを持参。
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