展覧会「岸田劉生展」東京ステーションギャラリーで、重要文化財含む名画150点以上を展示
》のような独特な画風の作品を数多く残している。展覧会では、作品を時系列で展示することで、彼の画業の変遷や、作品誕生の経緯を理解できるようになっている。
重要文化財など、日本各地から名画が集結
東京国立近代美術館所蔵の重要文化財《道路と土手と塀(切通切通之写生)》や、娘を描いた《麗子肖像(麗子五歳之像)》など、初期から最晩年の名画も日本各地から集結。修復されたばかりの《B.L.の肖像(バーナード・リーチ像)》など3点は、発表当時に近い色や状態で目にすることができる。
詳細
展覧会「没後90年記念 岸田劉生展」
開催期間:2019年8月31日(土)~10月20日(日)
※作品は一部展示替あり
開催時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
休館日:月曜(但し、9月16日・23日、10月14日は開館)、9月17日、9月24日
入館料:一般 1,100円(900円)、高校生・大学生 900円(700円)、中学生以下無料
※()内は前売料金、前売券は、6月29日~8月30日の期間で販売。
※20名以上の団体は、一般 800円、高校生・大学生 600円。