くらし情報『静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの展」白黒のコントラスト&緻密な装飾の陶器“磁州窯”を一挙紹介』

2019年11月30日 18:05

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの展」白黒のコントラスト&緻密な装飾の陶器“磁州窯”を一挙紹介

多様な彩色技法
白黒のコントラストをつけた装飾が特徴の磁州窯ではあるが、色彩豊かな絵付け技法なども発達した。白地に赤や緑で絵付けを施した「白地紅緑彩牡丹文碗」などを通して、磁州窯が織りなす、文様と色彩の豊かな世界に触れることができる。

宋磁の名品も
さらに会場では、端正な造形、釉薬を引き立たせる精巧な彫刻や文様、工夫を凝らしたデザインを特徴とする宋磁も展示。温かみのあるアイボリーホワイトと、流麗な文様が特徴的な重要文化財「白磁刻花蓮花文輪花鉢」など、洗練された名品の数々を楽しめる。

詳細
静嘉堂文庫美術館「―「鉅鹿」発見100年― 磁州窯と宋のやきもの展」
会期:2020年1月18日(土)~3月15日(日)
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:毎週月曜日(ただし2月24日(月)は開館)、2月25日(火)
会場:静嘉堂文庫美術館
住所:東京都世田谷区岡本2-23-1
入館料:一般 1,000円、大学生・高校生および障害者手帳所有者(同伴者1人含む) 700円、中学生以下 無料
※20人以上の団体は200円割引

【問い合わせ先】
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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