「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020」京都各所を舞台にした国内外写真家の作品展
また、2020年3月に東京のシャネル・ネクサス・ホールにて個展を行った、ピエール゠エリィ・ド・ピブラックの巡回展も。パリ・オペラ座の舞台裏に密着し制作された三部作「In Situ」シリーズから、バレエダンサーたちの美しさを余すところなく捉えた、選りすぐりの写真を展示する。
その他にも、毎年「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」と同時開催される公募型アートフェスティバル「KG+ Select」において2019年度のグランプリに輝いた福島あつしや、世界各国の名だたるファッション誌やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)などのブランドのヴィジュアルも手がけるウィン・シャ(Wing Shya)など、十数名のアーティストが参加する。
常設プロジェクトスペース「DELTA」が2020年秋オープン
また、ギャラリーやカフェ、宿泊施設などを併設する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」初の常設プロジェクトスペース「DELTA」が2020年9月19日(土)、出町桝形商店街に誕生。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」期間中のオープン時には、オマー・ヴィクター・ディオプの作品を展示する予定となっている。