くらし情報『トヨタが実験都市「ウーブン・シティ」を静岡に開発、ロボットやAI技術を駆使した“テストコース"の街』

2020年1月10日 16:00

トヨタが実験都市「ウーブン・シティ」を静岡に開発、ロボットやAI技術を駆使した“テストコース"の街

CEOとして建築事務所「ビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)」を率いる同氏は、これまでにニューヨークの新たな第2ワールドトレードセンターやグーグルの新本社屋、レゴ本社に建てられたレゴハウスなど、革新的でユニークなプロジェクトの数々を手がけている建築界の新星だ。

エネオスの知見を活かした、水素エネルギーの利活用
「ウーブン・シティ」においては、エネオス(ENEOS)をコアパートナーに迎えて、水素エネルギーの利活用を進めていく。四大都市圏において商用水素ステーションを45カ所展開する、水素事業のリーディングカンパニーであるエネオスの知見を活かし、水素を“つくる”、“はこぶ”、“つかう”という一連の流れを実現する。

「ウーブン・シティ」の隣接地(静岡県裾野市御宿字朴ノ木平1576番3)に水素ステーションを建設し、製造したCO2フリー水素を乗用車や商用車など様々な燃料電池車(FCEV)に供給するだけでなく、パイプラインで「ウーブン・シティ」への供給も行う。なお、水素ステーションの運営開始は、2024年から2025年の開所前を予定している。

NTTとのパートナーシップで「スマートシティプラットフォーム」

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