「宝塚市立文化芸術センター」開館 - 芸術と自然に親しむ“庭園併設”の文化複合施設
は、世界で活躍する宝塚ゆかりのアーティスト6人を紹介する展覧会だ。
会場では、前衛美術グループ「具体美術協会」の代表的メンバーとして活動、独創的な絵本も数多く手がけた元永定正の版画作品や、1970年前後の美術運動「もの派」で中心的役割を担った彫刻家・小清水漸の《作業台-表面から表面へ―》といった作品を展示する。
そのほか、同館のロゴも手がけたデザイナー松井桂三、洋画家の辻司、現代美術作家の中辻悦子、建築家の宮本佳明らの作品も。宝塚在住のアーティストの作品を通して、豊かな文化を育む宝塚の魅力を紹介する。
詳細
宝塚市立文化芸術センター
オープン日:2020年6月1日(月)
※当初は2020年4月19日(日)にオープン予定だったが延期
※6月1日(月)~8月4日(火)の期間は完全予約制(予約は公式サイトより)、なお、これ以後の入館制限については未定
※期間中に上記制限の内容を変更する場合あり
※庭園エリアは予約なしで利用可
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64
アクセス:阪急「宝塚南口」駅から徒歩7分、JR・阪急「宝塚」駅から徒歩13分
休館日:水曜日、年末年始、その他臨時休館日あり
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)