くらし情報『仏映画『シャイニー・シュリンプス』ゲイの弱小水球チームの奮闘劇をコミカルに描く』

2020年4月11日 18:20

仏映画『シャイニー・シュリンプス』ゲイの弱小水球チームの奮闘劇をコミカルに描く

しかし「たとえ現実が厳しくともユーモアが勝利する」という本作の根底のテーマの通り、彼らはいつだって明るく、優しい。本来あるはずのなかった“出会い”によって、やがて娘や家族との関係を犠牲にしてきたマチアスにも変化が現れていきー?!

“シャイニー・シュリンプス”のメンバーが監督に
監督を務めたのは、本作のモデルとなった水球チームのメンバー セドリック・ル・ギャロ。「奇異で過激と見られようと自分を貫く自由な仲間との旅は、人生観が変わるほどの経験だった」という彼の体験と熱い想いが、たっぷりと込められている。

“日本が舞台”の続編も
映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』はフランスでの大ヒットを受け、続編制作も決定。1作目と同じく続編のメガホンを取るセドリック・ル・ギャロは「今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいます」と、続編のストーリーを明かしている。共同監督のマキシム・ゴヴァールも「『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです」

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