2020年7月13日 19:30
ビルケンシュトックがセントラル・セント・マーチンズとタッグ、学生がデザインしたサンダル4型
クラシックなミラノサンダルを参考に、フットラインの形状を強調
サスキア・レナエルツ(SASKIA LENAERTS)の手掛けたサンダルは、ラテックスとコルクを用いたビルケンシュトックを象徴するフットベッド(中敷き)の伝統に基づき、アイコンモデルのひとつであるクラシックなミラノサンダルを参考にした。足型の自然な形状を活かした機能性とクッション性のあるアッパーには、フットラインを再現するステッチが施されている。
ピローのようなアッパーが特徴の1足
中国人メンズファッションデザイナー兼フットウェアデザイナーのディンユー・チャン(DINGYUN ZHANG)。彼が製作したアリゾナサンダルは、近未来的なアウターやオーバーサイズのパファーからインスピレーションを得た、ピローのように柔らかなアッパーが特徴だ。コントラストの効いたブラックとホワイトのカラーリングで、タイムレスな魅力を纏う。
アーカイブモデル「タラハシー」が再発売
学生4名の作品に加えて、アーカイブモデルの再発売も初めて行う。編み込みを織り交ぜた複雑なアッパーの「タラハシー(Tallahassee)」が、ワントーンカラーに加えてコントラストカラーで復活を果たす。