2020年10月18日 21:10
ベースマーク 2021年春夏コレクション - 結んで編む、フレッシュな躍動
ベースマーク(BASE MARK)は、2021年春夏コレクションを2020年10月15日(木)にデジタル形式にて発表した。
「編む・結ぶ」をテーマに
明るい陽の光が差し込む悴田梨園にて撮影された今季のコレクション。日本で古くから和装や儀式に用いられ、幸せが宿るとも言われる「結び」から着想を得て、「編む・結ぶ」にフォーカスしたデザインを展開した。イエローやベージュなど明るいカラーをメインに構成したコレクション全体からは、優しくリラクシングなムードが漂っている。
例えば、トレンチコートの袖口にはリボンをぎゅっと結び、分量感のある袖をたくし上げるようにして着用。所々にイエローのコードを交差させたレースアップのディテールをあしらい、アクセントを効かせている。足元には、甲の部分に編み目のできるデザインのレースアップサンダルをセット。プリミティブさとフレッシュさ、両方の雰囲気を兼ね備えたデザインが印象的だ。
尚、サンダルの展開はベースマークにとって今季が初となる。
動きをもたらす“結び目”
また、シャツの裾やパンツのウエスト、ジャケットのショルダーなど様々なパーツに結び目の装飾を施すことで、ウェアの造形に変化や動きを持たせているのが印象的だ。