くらし情報『ニューバランス“大きなNロゴ”「327」スニーカーにパッチワークの新作、デザインの特徴も紹介』

2021年2月7日 18:40

ニューバランス“大きなNロゴ”「327」スニーカーにパッチワークの新作、デザインの特徴も紹介

アッパーにはナイロン素材を採用し、ラギッドなアウトソールは、つま先や踵を巻き上げるようなデザインにすることで、レトロな雰囲気を演出する。その一方で、オーバーサイズのNロゴが存在感を放ち、どの角度から見てもフレアなミッドソールが新鮮な佇まいを見せる。

「327」のベースとなった1970年代のモデル3型を紹介
「327」のベースとなっているのは、ニューバランスの「320」「355」「スーパーコンプ(Super Comp)」といった1970年代の3つのモデル。それぞれのシューズから象徴的なデザインやディテールが取り入れられている。以下では、それぞれのモデルの特徴を紹介する。

320(1976年)
「320」は「Nロゴ」デザインを最初に確立したモデル。安定したヒールカップと前足部クッション性に加え、ウィズサイジングを採用。また、女性用に専用の靴型を初めて採用するなど、画期的なデザインが特徴だ。
1976年に米「ランナーズワールド」誌で1位を獲得するなど、当時の最先端シューズとして知られている。

355(1977年)
ニューバランスのトレイルランニングスニーカーの元祖「355」は、トラック以外の未舗装路を走るために生まれた“500番台”モデルの始まりとなるシューズ。

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