2021年4月12日 13:00
「ディノサイエンス 恐竜科学博」“五感で楽しめる”体験型恐竜展がパシフィコ横浜で
「ディノサイエンス(DinoScience) 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」が、2021年7月17日(土)から9月12日(日)までパシフィコ横浜にて開催される。
“五感で楽しめる”体験型「恐竜展」
「ディノサイエンス 恐竜科学博」は、ソニーグループ9社による“まったく新しい恐竜体験”を届ける展覧会。骨格標本の展示などをメインにした従来の恐竜展とは異なり、恐竜を生き物として科学的視点で捉え、その不思議さやおもしろさを解く“五感で楽しめる”体験型イベントだ。
日本初上陸 “世界で最も完全で美しい”トリケラトプスの実物全身骨格
今回は、現在もティラノサウルスやトリケラトプスなどの化石が次々と発見されている、アラスカからメキシコまで縦に伸びた「ララミディア大陸」にフォーカス。ララミディア大陸に息づいていただろう様々な恐竜たちの物語に目を向ける。
目玉となるのは、日本初上陸となるケラトプスの実物化石「レイン」。“世界で最も完全で美しい”といわれる実物全身骨格で、長い角や複雑な頭骨の形など、ほぼ完璧な形状を保って発掘された奇跡的な標本だ。
また、世界で唯一「脳腫瘍」の痕跡が確認されたゴルゴサウルスの化石や、ティラノサウルスの幼体など、日本初展示となる珍しい化石の数々を紹介。