くらし情報『チームラボ”光の共鳴”茶とランプの展覧会を岡山で、地下の茶室で連鎖する光の演出』

2021年4月19日 15:25

チームラボ”光の共鳴”茶とランプの展覧会を岡山で、地下の茶室で連鎖する光の演出

チームラボ”光の共鳴”茶とランプの展覧会を岡山で、地下の茶室で連鎖する光の演出

チームラボの展覧会「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」が、岡山の「福岡醤油ギャラリー」にて開催される。会期は2022年3月31日(木)まで。

チームラボによる”光の共鳴”茶室アート
「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」は、明治時代に醤油が貯蔵されていた地下空間を茶室として作り上げた展覧会。黒い液体で満たされた空間には、淡い光を放つ茶と無数のランプが置かれる。訪れた人が茶を持ち上げたり、ランプを揺らしたりすることで、それぞれの光のリズムが変化していく。

光のリズムをテーマとする《旧醤油蔵の共鳴する浮遊ランプ》は、ランプどうしの”引き込み現象”を表現する。”引き込み現象”とは、異なるリズムが互いに影響を受けて次第に揃っていくこと。人に揺らされてバラバラのリズムで光を放っていたランプたちが、次第に近くのランプどうしで同じリズムに統一されていく。
そして再びランプを揺らすと、またリズムがずれていき、近くのランプどうしでリズムを整えていく……という光の共鳴が空間全体で演出される。

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