アンリアレイジの展覧会「AとZ」"言葉の壁"から覗く18年分のコレクション展示、福岡で
デジタル形式でのコレクション発表を逆手に取り、天地が逆転した世界を表現している。
2016年春夏に発表の「リフレクト(REFLECT)」は、ショーに訪れる人々がスマートフォン越しの鑑賞に夢中になることに目を付けたコレクションだ。フラッシュ撮影による反射によって模様が浮かび上がる服は、スマートフォンの中の"画像"と肉眼で見る"実像"を一つの服の中で両立させ、リアルとバーチャルの垣根を取り払った。
ブランド初期のコレクションである「パッチワーク(PATCHWORK)」は、ブランド理念"神は細部に宿る。"を象徴した作品。アンリアレイジの手仕事へのこだわりを感じることができる。
■展示内容
グラウンド(GROUND) 2021-22年秋冬
ホーム(HOME) 2021年春夏
ブロック(BLOCK) 2020-21年秋冬
ディテール(DETAIL) 2019-20年秋冬
クリア(CLEAR) 2019年春夏
リフレクト(REFLECT) 2016年春夏
◯△□ 2009年
パッチワーク(PATCHWORK) 2005年
バイオデグラデーション(BIODEGRADATION) 2019年
【詳細】
アンリアレイジ展覧会「AとZ」