2021年7月8日 15:35
「バレエ ザ・ニュークラシック」恵比寿で、高貴なバレエを世界的ダンサー&クリエイターが現代的に再解釈
バレエ公演「バレエ ザ・ニュークラシック(BALLET TheNewClassic)」が、2021年8月7日(土)から8月10日(火)まで東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールで開催される。
伝統芸術「バレエ」を世界的ダンサー&クリエイターが現代的に再解釈
16世紀イタリアで誕生した「バレエ」は、500余年の歳月の中でフランスとロシアを経て世界中に広がっていった。現在広く認識されている「バレエ」の多くは、ストーリー性を重視した厳格なスタイルと様式的な踊りを指す。
「バレエ ザ・ニュークラシック」では、そんなクラシックで高貴なイメージの古典芸術「バレエ」を、世界的なダンサーやファッション界で活躍するクリエイターが再解釈し、新しいバレエの世界観を提案。「瀕死の白鳥」や「シェヘラザード」、「ジゼル」、「ライモンダ」など古典の名作を中心に、本来の芸術性を生かしながら、斬新な演出や衣装・ヘアメイクによって新たなバレエの魅力を引き出す。
中村祥子や堀内將平が出演
キャストとして名を連ねるのは、日本を代表するプリマ・中村祥子やKバレエカンパニーのプリンシパル・堀内將平、ヒューストンバレエ団プリンシパルの吉山 シャールルイなど。