2021年7月16日 11:00
映画『クーリエ:最高機密の運び屋』ベネディクト・カンバーバッチがスパイに、核戦争を回避せよ
ソ連軍の協力者ペンコフスキーとの友情と信頼を築いていく。演じるのは、映画『クーリエ:最高機密の運び屋』で製作総指揮も務める、英国映画界を代表するベネディクト・カンバーバッチ。
オレグ・ペンコフスキー大佐(メラーブ・ニニッゼ)
ソ連軍の協力者。『ブリッジ・オブ・スパイ』のメラーブ・ニニッゼが務める。
シーラ(ジェシー・バックリー)
主人公グレヴィル・ウィンの妻。スパイになったことをひた隠しにする夫の変化を感じ取る。キャストは、『ワイルド・ローズ』のジェシー・バックリーが担当。
エミリー(レイチェル・ブロズナハン)
ソ連側に潜入するCIA局員。
演じるのは、「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハン。
監督はドミニク・クック
監督は、舞台演出家として名高いドミニク・クック。抑制を利かせた演出で、スパイ映画ならではの味わいと平凡な男のスペクタクルを映し出す。ポーランド出身の作曲家アベル・コジェニオウスキによる、美しくも哀愁に満ちたワルツのテーマにも注目だ。“実際に使われていた”スパイツールも
60年代の東西冷戦下で“実際に使われていた”ものを含む、スパイツールの数々も見どころの1つ。