2021年7月24日 17:25
映画『流浪の月』広瀬すず&松坂桃李W主演、本屋大賞の人気小説を李相日監督で映画化
15年後に“加害者”とされた佐伯文と出会う。『ラストレター』『一度死んでみた』『いのちの停車場』などで好演し、国民的女優としての地位を築き上げている広瀬すずが主演を務める。
・佐伯文(さえきふみ)...松坂桃李
少女誘拐事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生。広瀬すずと共にW主演を務めるのは、『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』で同最優秀主演男優賞を2年連続受賞するなど映画界で存在感を放つ松坂桃李。
・中瀬亮...横浜流星
広瀬すず演じる家内更紗の婚約者。更紗を愛しながらも、彼女の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう。担当するのは、映画『きみの瞳が問いかけている』、連続ドラマ「あなたの番です」「着飾る恋には理由があって」などで活躍し、『嘘喰い』で主演も務める横浜流星。
・谷あゆみ...多部未華子
癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師。
・更紗の同僚でシングルマザーの安西...趣里
・更紗のバイト先の店長...三浦貴大
・10歳時の更紗...白鳥玉季
・文の母親の佐伯音葉...内田也哉子
・更紗が訪れるアンティークショップ店主の阿方...柄本明
<映画『流浪の月』 あらすじ>
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは 19 歳の大学生・佐伯文。