くらし情報『映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』9.11同時多発テロ“衝撃の真実”を暴く法廷サスペンス』

2021年8月9日 16:05

映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』9.11同時多発テロ“衝撃の真実”を暴く法廷サスペンス

ナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)
9.11の首謀者の1人として拘束されたが無実を訴えるモハメドゥの弁護を引き受ける弁護士。

テリー(シャイリーン・ウッドリー)
ナンシーの助手。

モハメドゥ(タハール・ラヒム)
9.11同時多発テロの勧誘担当者だったといわれる、アフリカ・モーリタニア出身の人物。グアンタナモ収容所で3年間拘束されるが、無実を訴える。

スチュアート(ベネディクト・カンバーバッチ)
テロの再発を恐れるアメリカ合衆国に「モハメドゥを必ず死刑に」と厳命される中佐。9.11テロで友を失う。

俳優陣の作品に対する熱い想い
モハメドゥの著書を読んで惚れ込んだカンバーバッチが、「これは映画化すべきだ。誰が映画化権を持っているのか調べなきゃいけない」と急ぎ獲得に動いたという『モーリタニアン 黒塗りの記録』。
「初めて脚本を読んだときには泣いたよ。素晴らしいストーリーだった。彼はヒーローだ。一人の俳優として、そして一人の人間として、僕は、このストーリーは語られるべきだと思った」と語るラヒムの言葉からも、俳優陣の並々ならぬ思いが伝わってくる。

また、著書のことも彼の物語のこともオファーを受ける以前から知っており、グアンタナモや当時そこで起きたことについて多くの疑問を抱いていたというフォスターは、「私が生きている時代のことなのに、なぜかそうした疑問に対する答えを私は一切知らなかった。

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