くらし情報『展覧会「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館で、「いま・ここ」を共有する意思疎通のかたち』

2021年8月15日 10:30

展覧会「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館で、「いま・ここ」を共有する意思疎通のかたち

展覧会「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館で、「いま・ここ」を共有する意思疎通のかたち

展覧会「コミュニケーションの部屋」が、2021年8月15日(日)から10月10日(日)まで、和歌山県立近代美術館にて開催される。

「いま・ここ」を共有するコミュニケーション
「コミュニケーションの部屋」は、“コミュニケーション”をテーマにした展覧会。メールやSNS、オンラインミーティングといったデジタルベースのコミュニケーションが活発な現代の中で、“情報を伝え共有する”というコミュニケーションの本来の意義に立ち返り、その最もシンプルな方法である、ひとところに集まって対話し「いま・ここ」を共有することにフォーカスする。

展覧会という「場」における様々なコミュニケーションとは
「コミュニケーションの部屋」では、展覧会を、同じ場に集って「いま・ここ」を共有するというコミュニケーションの生まれる「場」として定義。鑑賞者と作品をはじめ、作品を介した鑑賞者同士、鑑賞者と作者、もしくは鑑賞者と美術館とのコミュニケーションなど、展覧会という空間そのものや作品を通して、様々なコミュニケーションのかたちを模索する。

展示作品は、和歌山県立美術館のコレクションを中心に構成。野田哲也による版画作品 《日記 1971年5月15日》や、トーマス・ルフの写真作品《肖像(P. フリース)

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