くらし情報『映画『エッシャー通りの赤いポスト』園子温監督最新作、“役者の卵たち”と創る映画愛に満ちた作品』

2021年10月3日 13:05

映画『エッシャー通りの赤いポスト』園子温監督最新作、“役者の卵たち”と創る映画愛に満ちた作品

と錯覚してしまう環境にあったそう。物語の中でカリスマ映画監督・小林役を務める山岡竜弘は、ワークショップの面接時点から、本来は園が座る“監督席”に座り「園子温」として面接を行わされた。園子温監督本人はというと、清掃のおじさんを装って現場で様子をうかがっていたというエピソードも。

ハリウッドデビューを果たした“役者の卵”も
また、『エッシャー通りの赤いポスト』の撮影は、園子温監督のハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影前に実施されたことから、可能性を見出された役者たちの中には、そのままハリウッドデビューを果たすことになった人物もいる。

メインキャスト
殺気立った訳ありの女・安子...藤丸千
俳優志望だった亡き夫の遺志を継いでオーディションに応募する切子...黒河内りく
映画監督の小林を支える恋人の方子...モーガン茉愛羅
映画監督の小林...山岡竜弘
助監督のジョー...小西貴大

その他、ベテラン俳優の藤田朋子もワークショップに自ら応募し、選考を経て選抜された51名の1人として参加。さらに渡辺哲、諏訪太朗、吹越満といった園作品でおなじみのベテラン俳優たちが脇を固める。

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