2021年10月14日 17:35
映画『ゆるキャン△』人気アニメの劇場版、大人になった5人が“キャンプ場作り”に奔走
またこれから劇場にいらっしゃる方、飯テロもしっかり「劇場版」ですので上映終了後のお食事も予定に入れておくことをおすすめします。
<監督・京極義昭 コメント>
ついに映画『ゆるキャン△』が完成しました。ファンの皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。今回の映画は大人になったなでしこ・リンたちを描くという大胆な挑戦をしています。「大人になってもちゃんと『ゆるキャン△』らしい物語になるんだろうか?」と悩みながら制作を進めてきましたが、成長したなでしこやリンたちは驚くほどいつもどおり、彼女たちらしい姿で生き生きと動いてくれました。ぜひ映画館で彼女たちの活躍を楽しんでいただきたいです。
〈映画『ゆるキャン△』あらすじ〉
これは、少し先の冬からはじまる物語。
志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」