くらし情報『展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」福岡で、ポスターや版画・絵画など314点』

2021年11月28日 14:20

展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」福岡で、ポスターや版画・絵画など314点

展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」福岡で、ポスターや版画・絵画など314点

展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」が、2021年12月18日(土)から2022年2月6日(日)まで、福岡の北九州市立美術館にて開催される。

華やかな「ベル・エポック」時代を象徴するロートレック作品
「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」では、パリの文化や産業が大きく発展した19世紀末から20世紀初頭にかけての「ベル・エポック」と、当時を象徴する画家のトゥールーズ=ロートレックに着目。

パリの文化が花開いた「ベル・エポック」
“美しき時代、良き時代”を意味する「ベル・エポック」の時代において、地下鉄の開通や電気の街灯設置など、パリが急速に都市化を遂げた。同時に、多くの新聞・雑誌の出版、映画の上映、ダンスや音楽を楽しめるホールの開設など、大衆文化が隆盛。美術界においても象徴主義やアール・ヌーヴォー、フォーヴィスムなどの美術運動が起こるなど、パリの人々は第一次世界大戦までのつかの間、享楽的な雰囲気に包まれていた。

ロートレックの多色刷りポスター、ミュシャやドガなどの絵画も
ロートレックは、当時新しい表現方法として注目されていた多色刷りポスター作品を多数手がけ、この華やかな「ベル・エポック」

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