2021年12月17日 15:40
リトゥンアフターワーズ新作ウェア&アート、長崎県美術館で先行展示 - “衣服の生成と分解”をテーマに
インスタレーション「合掌」では、「合掌造り」の屋根のように配置された大型パネルとともに、土に埋めた衣服の展示が行われた。
衣服&アートピースを長崎で先行展示
今回行われる長崎県美術館での「writtenafterwards 12th 合掌 -Hidden Archives-」先行発表では、最新コレクションの服や、長崎県五島列島とタッグを組んだアートピースを展示。
「合掌」から継続して“社会と衣服における生成と分解”を表現に取り入れるとともに、山縣のルーツでもあり、様々な外来文化を迎え入れてきた長崎という土地の歴史に向き合い、新たな物語と人間像を浮き彫りにしていく試みとなっている。
なお、「writtenafterwards 12th 合掌 -Hidden Archives-」は長崎県美術館での先行展示を終えた後、2022年1月中旬より東京にて全貌が発表される。
【詳細】
writtenafterwards 12th collection 合掌 -Hidden Archives-
会期:2021年12月23日(木)~12月26日(日)
会場:長崎県美術館 運河ギャラリー
住所:長崎県長崎市出島町2-1
開館時間:10:00~20:00 ※最終入場は閉館30分前まで
観覧料:無料
■山縣良和 講演「長崎から考える、平和と装いについて」