2022年1月30日 16:15
東京&大阪で「特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」、不思議の国のアリスの文化現象に焦点
『不思議の国のアリス』の文化現象を辿る初の大規模展「特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」が、2022年7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催される。その後、2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで大阪・あべのハルカス美術館に巡回予定だ。
『不思議の国のアリス』の文化現象を辿る初の大規模展
1865年にチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で発表し、今日までに170以上の言語に翻訳されている名著『不思議の国のアリス』。その物語はたんなる児童小説の枠組みを超え、あらゆる想像力をかきてる存在として、今もなお世界中の人々に共有されている。
約300点の作品を、遊び心あふれる没入型演出で展示
本展は、2021年に英国・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で開催された「Alice:Curiouser and Curiouser」の世界巡回展。もはや文化的アイコンとなった「アリス」が世界にもたらした影響の数々を、遊び心あふれる没入型の展示演出をもって紹介する展覧会だ。