2022年1月31日 18:30
ミュージカル『メリー・ポピンズ』東京・大阪で、主演Wキャスト続投で“名曲×ダンス”4年ぶり再演
同作は、ロンドン・オリヴィエ賞9部門でノミネート、アメリカ・トニー賞では7部門でノミネートされ、今でも世界中で上演されている。
日本では4年ぶりの再演
日本での公演は、完売公演が続いた初演の2018年から実に4年ぶりだ。マジカルな演出と舞台セット、「チム・チム・チェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「フィード ザ バーズ」といった心躍る名曲、そして大迫力のダンスシーンが蘇る。
ストーリー
1910年のロンドン、チェリー・ツリー・レーンに住むバンクス家。一向にナニー(子守)が居つかないこの家に、メリー・ポピンズが舞い降りてくる。魔法で部屋を片付けたり、カバンから何でも取り出したり不思議な力をもつメリーと、煙突掃除屋のバートと過ごす素敵な毎日に子供たちは大喜び。一方銀行では、父ジョージがある融資をきっかけに苦境に立たされてしまう。しかしこの出来事をきっかけにバンクス家は家族の幸せを見つけ、それを見届けたメリーは、また空に帰って行くのだった。
主演のWキャスト続投、新キャストも
魔法使いのメリー・ポピンズ役は、初演から続投となる濱田めぐみと笹本玲奈。その他、メリー・ポピンズの親友であるバート役に大貫勇輔と小野田龍之介、気難しい銀行家のジョージ・バンクス役に駒田一と山路和弘、ジョージの妻であり婦人参政権運動に夢中のウィニフレッド・バンクス役に木村花代と知念里奈がWキャストで起用されている。