2022年4月4日 17:15
カルティエの腕時計「タンク 」22年新作、鮮烈レッド&ミニマルな“漆黒”ダイアル
見えない網目を様々な方向に施し模様を描くことで、光の角度や見方によって色合いや深みが変化するよう仕上げている。
4つに絞ったローマ数字インデックス
また、カラーによって異なる着色技術を使用。その後、光沢のある転写を何層も重ねることで、立体的なローマ数字を表現した。なお、新作の「タンク ルイ カルティエ」では、通常12個ある数字インデックスを4つに絞っており、“秒”を示すレイルウェル ミニッツトラックも省かれるなど、シンプルさも追及している。
“漆黒”のシンプルなダイアル
2つのカラーに加え、漆黒のダイアルを備えたモデルも用意。2つの針、ロゴ、“SWISS MADE”のフォントを配したミニマルなダイアルに、イエローゴールド製のケースを組み合わせた。
なお、「タンク ルイ カルティエ」は、約38時間のパワーリザーブを誇る手巻きメカニカルムーブメント「Cal.1917 MC」を搭載している。
ブラックダイアル×ステンレススティール製ケースの「タンク マスト」も
さらに、クォーツムーブメントを搭載した「タンク マスト」にも、シンプルなブラックのダイアルを採用した新作が登場。
シルバーのスティール製ケースを組み合わせ、日常に適した機能を備えた。