くらし情報『映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』ナチス台頭前夜、⻘年の恋と惑い』

2022年4月10日 14:05

映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』ナチス台頭前夜、⻘年の恋と惑い

映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』ナチス台頭前夜、⻘年の恋と惑い

ドイツ映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』が、2022年6月10日(金)より公開される。主演はトム・シリング。

ナチス台頭前夜、青年の恋と戸惑いを描く
映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』は、2021年のベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、ドイツ映画賞では最多10部門ノミネート主要3部門を受賞した注目作品。ナチスの足音が聞こえてくる1931年のベルリンを舞台に、⻘年ファビアンの恋と惑いの⽇々を描いた。

エーリヒ・ケストナー“唯一の大人向け長編小説”を映画化
原作は、『エーミールと探偵たち』『点⼦ちゃんとアントン』『⾶ぶ教室』『ふたりのロッテ』などで知られ、⽇本でも多くのファンを持つ児童⽂学の⼤家エーリヒ・ケストナー。彼による唯⼀の⼤⼈向け⻑編⼩説『ファビアン あるモラリストの物語』を実写映画化した。

<映画『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』>

舞台は1931年のベルリン。出⼝のない不況は⼈々の⼼に空虚な隙間をつくり、ひたひたと迫るナチスの⾜⾳が聞こえてくる。
作家を志してベルリンにやってきたファビアンは、時代の中でどこへ⾏くべきか惑い、⽴ち尽くしていた。

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