くらし情報『特別展「毒」国立科学博物館で - 有毒生物や人工毒などあらゆる“毒”を探求、標本資料など約250点』

2022年4月17日 13:05

特別展「毒」国立科学博物館で - 有毒生物や人工毒などあらゆる“毒”を探求、標本資料など約250点

特別展「毒」国立科学博物館で - 有毒生物や人工毒などあらゆる“毒”を探求、標本資料など約250点

特別展「毒」が、東京・上野の国立科学博物館にて2022年11月1日(火)から2023年2月19日(日)まで開催される。

「毒」がテーマの展覧会、国立科学博物館で初開催
特別展「毒」は、国立科学博物館にとって初となる「毒」をテーマにした展覧会だ。この世界のあらゆるところに存在する毒を、各研究部門のスペシャリスト9名が徹底的に分析し、様々な「毒」世界を探求。「毒」は基本的に生体に対して害を与える物質として理解されているが、「毒」には多面的な要素があり、薬効を持つものもある。例えば人体に有用なものでも、摂りすぎると毒になることがあったり、アレルギー反応に見られるように、感受性の高低によっても毒性は異なっている。

自然界のあらゆるところに存在し、様々な一面を持つ「毒」を動物学、植物学、地学、人類学、理工学と多角的な視点から掘り下げ、国立科学博物館ならではの貴重な標本資料などを用いて解説。総展示数はおよそ250点と、見応えのある展示になっている。

有毒生物の巨大模型や標本
例えば、身を守るため、捕食のために用いられる有毒生物の「毒」のシステム・仕組みは、巨大模型や、剥製などの標本を使って説明。

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