くらし情報『映画『C.R.A.Z.Y.』ジャン=マルク・ヴァレ監督が描く、音楽を愛する青年の反抗と成長』

2022年5月12日 11:05

映画『C.R.A.Z.Y.』ジャン=マルク・ヴァレ監督が描く、音楽を愛する青年の反抗と成長

5人兄弟の4男として育ったザックは、キリストと同じ12月25日に生まれ、「特別な子」と呼ばれながら、クリスマスのミサへの参加を義務付けられてきた。

軍で働き音楽を愛する父親と過保護気味の母親、それぞれ文武に秀でた兄2人、問題だらけの次男を観察しながら幼少期を過ごす。やがて思春期に足を踏み入れる1970年代。ザックは、父親と同じく音楽を愛しながらも、反抗を覚え、やがて自らのアイデンティティに目覚めていく。

幼少期のザックを演じるのは、ジャン=マルク・ヴァレ監督の次男であるエミール・ヴァレ。『カフェ・ド・フロール』でも主人公アントワーヌの青年期を演じるなど、ジャン=マルク・ヴァレの作品にて、俳優として活躍している。

時代を彩る名曲と共に
シャルル・アズナヴール、デヴィッド・ボウイ、ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、パッツィー・クラインらの時代を彩る名曲も魅力的。音楽、反抗、ユーモア、青春の躍動感と彩りにあふれた一本となっている。


<映画『C.R.A.Z.Y.』あらすじ>
1960年代の保守的な家庭で、5人兄弟の4男として育ったザック。「特別な子」と呼ばれた彼は、軍で働き音楽を愛する父親と過保護気味の母親、それぞれ文武に秀でた兄2人、問題だらけの次男を観察しながら幼少期を過ごす。

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