2022年7月25日 14:05
舞台『ア・ナンバー』戸次重幸&益岡徹が“クローンの息子”と父親に、東京・名古屋・仙台・札幌・兵庫で
舞台『ア・ナンバー(A・NUMBER)』が2022年10月7日(金)から10月16日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演され、その後、名古屋、仙台、札幌、兵庫公演を実施。演出は上村聡史が務め、戸次重幸、益岡徹らが出演する。
クローンの息子&真実を握る父の舞台『ア・ナンバー』
現代イギリスにおける著名な劇作家・キャリル・チャーチルが手掛け、2002年にロンドン・ロイヤルコート・シアターで初演された舞台『ア・ナンバー』。マイケル・ガンボンなど数々の名優が演じ、2022年にはローレンス・オリヴィエ賞のリバイバル部門にノミネートされるなど、初演から20年経ったいまも注目を集めている。
戸次重幸&益岡徹が父子に
この度、そんな『ア・ナンバー』が上村聡史・演出で、日本人キャストによって上演。“クローン技術が進んだ近未来”を舞台に、自分が実はクローンだったと知った息子・バーナードを戸次重幸が、真実を握る父・ソルターを益岡徹が演じる。
舞台『ア・ナンバー』あらすじ
人間のクローンを作る技術が発達しながらも、法的にはグレーゾーンにあたる近未来。青年・バーナードは、自分が実はクローンだったと知る。